第８５回有楽句会 ５月（兼題）夏霞 筍 桐の花

第８５回有楽句会　５月（兼題）夏霞　筍　桐の花

　　　　　　　　　　　　　　　　　（席題）　安

この日は真ん中にいる俳人　星野高士先生をお迎えしての句会です。

全員張り切ってます。

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では凡人の句からです。

◎土佐龍馬、脱藩の道、夏霞

　星野先生と会員の花奴さんに選んで頂きました

　坂本龍馬「龍悠会」会長としてホッとしています。

◎安産を願ひてあおぐ桐の花

◎夏霞伊予の峰行く山頭火

この２句も選んで頂きました。

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◎筍の先っぽだけしか喰はぬ嫁　（会員　松魚選）

とにかく全員参加で自分で７句書きゴチャまぜにし

各銘々書き誰の句か分からぬようにし選ぶという

だから先生の句が選ばれるとは限らぬところも面白い。

だが基本と言葉の使い方は厳しく教えて頂き

あとは酒で乾杯

よもやま話でワイワイとやってますが凄い方ばかりです。

星野高士特選　

　　◎まっすぐな道の安らか夏がすみ（花奴）

　　◎北国の手つかずの空、桐咲けり（紀美子）

星野高士先生の句

　　◎桐の花　仰ぐときまた曲がり角

　　◎筍を掘りし安心院の日和かな

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☆６月の兼題は　あやめ　走り梅雨　やもり　です。

　一緒に作りましょう。

☆あなたの好きな俳句や覚えてる俳句はありますか？