銀座しもぜん句会 12月
(兼題) 冬枯、針供養、白菜
☆この日は、仕事のスケジュールが入って
おり、FAXにて不在投句でした。
<凡人の句>
◎ 母の背が丸く小さい針供養
◎ 冬枯れにどうでもなれのX’マス
◎ 白菜が歯にしみとおるのれん酒
◎ さようなら涙の一言冬枯れに
<阿舟先生選の凡人の句>
◎ 冬枯れに柊青く天を指す
<特選>
◎ 白菜や幾重にも陽を抱き込み (フク女)
<凡人選>
◎ 白菜を包む地方紙郷里(さと)の記事 (るい)
<阿舟先生の句>
◎ 経絡を刺したるもあり針供養
◎ 三日見ぬ間に冬枯れの山野かな
*自分の未熟さ下手さが良くわかった月でした。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
評価:★★★★☆☆☆