先週、母と大喧嘩しちゃいました。理由はただ一つ、動画のことです。両親は北海道に住んでいて、半年以上も孫に会えていないので、毎日LINEで子供の動画を送ってほしいってせがまれるんです。特に「健ちゃん自身の口で、おじいちゃんおばあちゃんに会いたいって言ってほしい」って、何度も何度も言われていました。

 

皆さんもきっとわかってくれますよね、あの絶望感。うちの息子は典型的な「カメラ恐怖症」で、普段は家の中を飛び回るほど元気なのに、私がスマホを構えた瞬間に急に棒みたいに固まっちゃうんです。わざと変な顔をしたり、振り返ざまに走り去ったり、口を閉じて一言もしゃべらなかったり。「おじいちゃんおばあちゃんに会いたい」の一言を撮るために、午後中ずっと追いかけ回したあげく、ついには息子が床に寝転んで泣き出して、「もう絶対に撮らない!」って言い出しました。

 

母は電話で「たかが子供に一言言わせるだけで、何がそんなに大変なの?」って、全然わかってくれませんでした。電話を切ったあと、一人で悔しくて涙が止まりませんでした。毎日家事に料理に子供の送り迎えでクタクタなのに、さらに何時間もかけて子供に動画撮影を強いるなんて、本当に疲れ果ててしまいました。

 

そんな時、東京に住んでいる昔の同級生がリンクを送ってくれたんです。彼女の娘も同じようにカメラが苦手で、この LipSync.Video っていう口元同期ツールのおかげで悩みが解消されたんだそうです。

 

半信半疑で開いてみたら、操作が信じられないほど簡単でした。まず息子がリビングで夢中になってレゴを組んでいるところを、こっそり1分だけ撮影しました。動画の中の彼はうつむいて真剣にブロックを組み立て、時々顔を上げて笑ったり、手に持ったレゴの人形を見せてくれたりしていて、表情がとても自然で可愛いんです。次に「おじいちゃん、おばあちゃん、会いたいな!いつ遊びに来てくれるの?一番美味しいイチゴケーキを取っておくね」っていう台詞を入力して、息子の声によく似た男の子の声を選んで、生成ボタンを押しただけ。

 

なんと、たった3分で完璧な動画が出来上がったんです!撮ったときと全く同じ、息子のレゴを組む動きも表情も、手で揺らしているレゴの人形までそのままなのに、口元が台詞の一言一句にぴったり合わせて動いていて、声も幼くて可愛らしい。まるで息子が自分で話しているかのように自然でした。何度も見返しても、信じられないくらいでした。

 

後で気づいたんですが、この口元同期ツールは、カメラが苦手な子供を持つお母さんたちのために作られたようなものだなって。今まではお祝い事のたびに親戚に祝福の動画を送るのに、子供と大喧嘩していました。今では子供が自然に遊んでいるところを撮って、言いたいことを入力するだけで済む。子供もカメラの前で無理に演技させられることがなくなるし、私もそのためにイライラしなくて済むようになりました。

 

出来上がった動画を両親に送ったら、すぐにビデオ電話がかかってきて、声を震わせて喜んでくれました。「健ちゃん、上手に話せたね!来月、絶対会いに行くからね」って言ってくれて、私も心が温かくなりました。

 

今ではこのツールのことを、周りのママ友にもこっそり教えています。毎日家事と育児に追われている普通の主婦にとって、こんなに簡単で使いやすい口元同期ツールに出会えたことは、本当にありがたいです。貴重な時間を節約できるだけでなく、何より動画撮影のために子供と喧嘩しなくて済む。遠くに住む家族にも、いつでも子供の可愛い姿を届けられるようになりました。それだけで、なんだか毎日がちょっとラクになった気がします。