米づくりの現状と課題
-農地法改正問題とも関連して-
ミニ講座は、シリーズで日本の農業問題を取り上げます。その第1回は「概論」的な話をうかがいましたが、今回は第2回目として標記のテーマでお話をしていただきます。政府の農地法改正案は、「国内の食糧生産の増大を通じ国民に対する食料の安定供給を確保」するとしていますが、はたしてどうでしょうか。米づくり(稲作)の現状を通して課題を提起してもらいたいと思います。
農地法の一部改正案
農地面積の減少を抑制する等により農地を確保(農地転用規制の厳格化、農用地区区域内農地の確保) 制度の基本を「所有」から「利用」に再構築 農地税制の見直し(相続税の納税猶予制度の見直しなど) 農業委員会の適正な事務執行 □ 日 時:2009年4月11日(土) 午前10時から12時
□ 講 師:堀井修さん 自治体農ネットワーク代表世話人、新潟百姓勝手連
□ 参加費:1,000円(会場費、資料代含む)
□ 会 場:大河原雅子・飯田橋事務所
千代田区飯田橋1-8-9 ニューシティハイツ401 TEL.03-6661-8309
□ お申込み 参加ご希望の方は、FAXまたは「お問い合わせ」欄にて、下記連絡先までお申込みください。
【連絡先】大河原雅子・国会事務所
TEL 03-3508-8309
FAX 03-5512-2309

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