映画「流転の地球 太陽系脱出計画」 | ミルキーの今日もブログ日和

ミルキーの今日もブログ日和

なんでもアリのブログです♪

今月はあまり観たい映画はなかったんですが

体がなまくらになりそうだったので先日観に行きました

 

映画「流転の地球 太陽系脱出計画」です

 

流転の地球 -太陽系脱出計画- | あらすじ・内容・スタッフ・キャスト・作品・上映情報 - 映画ナタリー

 

 

 

 

 

 

 

中国のSF映画です

Netflix (ネットフリックス) でやっていた「流転の地球」の続編です※以後1とします

私は未視聴なんですが

SF小説「三体」の作者リウ・ツーシン(劉慈欣)による短編小説を実写化し、

太陽系が消滅する危機を描いた映画「流転の地球」の前日譚を描く続編です

 

続編の映画だけれど

今回の映画は、前日譚のストーリーなので未視聴でも大丈夫そう

 

あらすじですが

太陽が100年後にはやばくなって、300年後には太陽系がなくなるんですが

それに伴って連合政府を樹立、地球を太陽系から脱出する計画を進行させます

その名も「流転地球計画」

月にエンジンをつけて引き離して

地球が引力の影響を受けないようにする計画をしているんです

その後で、地球もエンジを噴射させて、2500年かけて新天地を目指そうというお話なんですよね

 

 

映画の中では、移民計画が簡単に進まないんですよね

デジタル生命(電子の中で永遠に生きる)の信奉者との対立やテロが起きます

月が地球に落ちてくることになって地球上のあらゆる核ミサイルを集めるんですが

核ミサイルを月に設置しても、起爆の際のコードの解明が進まないんです(各国から集めればそうなるよね)

解明に1ヶ月掛かるけど、月は三日で落ちて来る・・・

地下都市に逃げる人達もいますが、月が落下すれば人類は滅亡です

 

そこで50歳以上のスペースマンたち数百人で

月へ行って一人一カ所ずつ起爆装置で核爆発をさせていきます

このシーンは涙なしには見られなかったです

 

この映画は上映時間が3時間近いんですよね

今回は「2044年 宇宙エレベーター危機」「2058年 月墜落危機」の部分でした

1は、「2075年 木星引力危機」「2078年 太陽 ヘリウムフラッシュ」のストーリーなのかな?

 

デジタル生命の部分にもう少し焦点を当てて欲しかったのと(少し、アニメ攻殻機動隊っぽいイメージ)

AIが裏で人類を操っていそうなんで、そちらも掘り下げて欲しかったかな

 

寝落ちしないかどうか不安でしたしたが

グイグイ引き込まれて面白かったです

 

SFはやっぱり映画館での視聴が最高ですね

中国映画も、ハリウッド映画と遜色ない出来栄えなので

今後もチェックしていきたいです

3も製作して欲しいかな

 

 

-追記-

翌日

Netflix (ネットフリックス) で1を視聴しました

内容は「2075年 木星引力危機」でした

こちらも見応えがあって引き込まれました

映画の前日譚を観てからの方がストーリーが分かりやすいですよ

なんだか、イギリスのテレビドラマの「スペース1999」を思い出しましたね(あっちは月だけど)

「2078年 太陽 ヘリウムフラッシュ」は3で実現して欲しいですね