熟年婚活の温度差に、突っ込みたくなる今日この頃。。。 | ミルキーの今日もブログ日和

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なんでもアリのブログです♪

※注・熟年婚活全般を否定するものではありません

 見聞きしたり相談された上での、今の自分の考えです

 

 

熟年婚活している知人の話とか

たまーに耳に入ります

 

私は興味ないので

その手の話とか

そういう人とはフェードアウトしていくようにしていますアセアセ

 

だって

聞いていて「ざわざわする」んですよねガーン

 

それって

「結婚する意味あるの?」って思ってしまうからです

 

っていうか、

「条件を追い求め過ぎ。身の丈を考えなさいよ」

「それじゃあ、お相手は見つからないよ」って

心の中の声が駄々洩れしそうっていうか

つっこみたくなるからですアセアセ

 

「きっと、見つかる」という魔法にかかっている人に

何もアドバイスは出来ませんからね。。。

 

日曜の「ザ・ノ○フィクション」で婚活男性の特集をやっていたんですけど

結婚したら奥さんにも、「生活費を毎月10万円出して貰いたい」という熟年男性が出ていました

仮交際のお相手女性の話をきちんと確認せずに

「相手も経営者だから生活費を出してくれる」「成婚確定」と

自分勝手な思い込みで判断して

結局は断られていましたけどね(左差しお相手は、男性が生活費を全額出すという条件だったんです)

条件もだけれど、

お相手の話に耳を傾ける、話し合って擦り合わせていく・・・っていうのが出来ないなら

そもそも他人との結婚には向かないと思うんですけどねー

 

経済力があるとか云々よりも、

生理的に一緒に生活が出来るかとか

臨機応変さ、空気を読む、気遣いが出来る・・・が、その人の器の大きさであって

大きなポイントだと思うけどね(左差し私はね)

 

とは言っても

そういうせっかちな性格は、なかなか治らないし

繕ってもバレちゃいますからねータラー

 

特に男性って

婚活の本当の理由はぼかしているけれど

本音は

家事から解放されたい

生活費を折半して貰って、その分小遣いにしたい

将来の介護をお願いしたいってことですよねー左差し

 

もっと贅沢を言えば

できるだけ若くて綺麗で、気立ても良くて、料理も上手で、介護もしてくれて、財産もあれば尚いいんでしょうね

 

対して

婚活している熟年女性は

将来的に年金だけでは不安、出来れば全額生活費を出して欲しい

今の生活の質を落としたくない、もしくはそれ以上になりたい

親が存命な場合は同居はなし

相手に子供がいないか、子供がいても将来相続で揉めたくない

縛られず、自由な時間も確保したい

↑んですよ(みんながみんなでは、ないでしょうけどね)

 

離婚経験があって、結婚生活で酷い目に遭っていたとか

お子さんがいる場合は

自分の希望を妥協してまで再婚なんてしないですよ

 

それプラス

義実家・実家への帰省の頻度はどうするとか

子供が元パートナー側にいる場合、面会の頻度もどうするかとかね

子供が成人していても、イベントとかで集まる集まらないとか参加の問題もあるしね

 

熟年の女性って

仕事や生活の拠点があって

安定した収入とか

お子さんやお孫さんがいて関係が良好な場合は

今の住まいが、みんなが集う“実家“になるわけです

仕事を辞めて、不動産を処分して、何もかもゼロの状態で嫁ぐのはあり得ないです

大博打過ぎますからねもやもや

 

仕事を辞めた場合は

知らない土地で一から再就職先を探して

仕事に慣れるかどうかの保証だってないんですから

給料だって以前より下がるかも知れません

リモートが出来る職種とか、仕事を変えなくていいような特殊な場合は別ですけどね

勿論、人間関係も再構築です

しかも生活費を折半とかなら尚更大変ですよ

 

結婚することで、そういう不利な条件になることを理解しているのなら

むしろ「嫁いでくれてありがとう」で感謝すべきです

「生活費を折半しろとか」「生活費を○○円、負担しろ」とか、

そう言えちゃう方がどうかと思いますよガーン

 

家事が折半だとしても

二人分ならむしろ増えるし

親戚づきあいも2倍になるし

自由な時間も減るわけです

「自分が介護状態になったら、夫は自分を介護できるのか?」って思ってしまいますよね

そこへ

義両親への気遣いやら

相手に子供がいて将来の相続問題が加わったら

なんらメリットはないんですもやもや

 

「生活費は全額出します、養います。苦手な家事は、少し多めに負担してくれますか?」となれば

女性側としたら、条件の落としどころにはなるんでしょうね

 

それでも

その再婚が万が一失敗したら

元通りになんて簡単には戻せないですからね

地域に根差して仕事をしている熟年女性の再婚はリスクの方が大きいんです

 

もし

結婚の条件が、生活費の折半だとして

奥さんが年金暮らしに切り替わって収入が減ったら?ケガや病気で無収入になったら?

その際、奥さんの貯金を崩さずに、相手が気持ちよく負担してくれるかどうかですよ

↑こういう条件で結婚した若い夫婦の場合、妊娠出産で奥さんの収入が減った際に大揉めするんですよねガーン

 

家事も折半だとして

得手不得手はどう分けるか

病気やケガで出来ない際に、相手に対してどう気遣えるかですよ左差し

 

私だったら

折半のお金を旅費に充てて

数か月に1度、国内旅行(温泉)や海外旅行(1年置きとかでも)に連れて行ってくれるならいいですが

そうじゃないなら、イヤですねー

年を取れば、旅行や外出がいつまで出来るかですからね

我慢せずに、行きたい時に行きたいですよ

 

多くの婚活熟年女性は、

自分をきちんと女性扱いしてくれて

一緒に食事や旅行が出来て

できれば、そういう費用を気前よく出してくれる

そんなパートナーと後腐れなのないお付き合いがしたい・・・が大半でしょ

 

婚活と言いながら、

結婚話を本格的にした途端逃げるとか、断られるのはそういうことだと思いますよ

ようは結婚の意志なんてサラサラないんです

手玉に取って遊んでいるだけ

結婚する気のない男が、若い女性を弄ぶのと同じ手ですね

 

小ズルいことに長けている賢い人は、

結婚したい男性心理に付け込んでいますからね

婚活アプリやイベントを利用して

甘い言葉で、食事に誘ったり旅行に誘ったりして楽しんでいますよ

図々しい人なら、お小遣いまでせびりますからね

まあ、婚活と言う名の恋愛詐欺ですね左差し

こういう女性は

数か月から長くても半年でお別れして、次の獲物をターゲットにしています

結婚したとしても、遺産目当て

後妻業タイプの典型ですよ札束札束札束

そこに愛はあるんか?(某CM風)→勿論、全くありません

 

熟年結婚で

純粋に惹かれ合って、お互いを尊敬できるとか

多少の難題は乗り越えられるバイタリティがあれば否定はしませんけどね

周囲を巻き込まずに、それができれば大したものです

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若くて、家庭を築きたいとか子供が欲しいとかの婚活はさておき

熟年男性の婚活の目的は、どこかで立ち止まって見直した方がいかもしれませんよ

家事が嫌なら

デリバリーや宅食とかを上手く利用したり

たまにハウスキーパーさんを雇ったり

将来的には施設(高専賃とか有料)を検討したりして

あとは、趣味の合う茶飲み友達を探す方がいいと思いますよ

その方が、ひょっとしたらいいパートナーに出会えるかもしれません