実家の両親が来た時、うちで飼っている金魚のことを心配していた。

孫が小さい頃買った金魚。

娘が名前をつけた。

「きん」と「ぎょ」「。(まる)」

三匹の金魚。

弟の三女が2~3歳位の頃に買ったそうだ。

その三女がこの春、中学三年生。

長生きの金魚だったけれど、昨夏と作秋に一匹ずつ空に帰ったらしい。

娘によると残った金魚は「。」

その金魚、今約33cmとのこと。

娘が中学生くらいの頃、20cmくらいの金魚を見て

「金魚って、大きくなったら鯉になるの?」

と真顔で聞いた。

私も真顔で

「ならない!」と答えた。

金魚は金魚。

鯉になんかならないし、なる訳がない。

しかし、それほど大きくなっていたのである。

うちに来訪するお客さんが金魚のことを心配してくれるらしい。

長生きの金魚。

いったい、どのくらいまで大きくなるんだろう。

不思議である。