今、私の職場では、同じ部屋で20人の仲間がいる。女性の職員の中で唯一男性職員がひとりだけで頑張っている。
職場では、お茶代と称して、一回2000円を徴収し、みんなが好むこぶ茶や、スティックコーヒーなどを購入している。
他にもお茶代の中から。結婚祝い、出産祝い、退職時の花代、入院時のお見舞い金、香典などをまとめて支出している。
先月末には、二人の同僚が退職し、お花を渡した。
今年の8月にも出産退職した同僚に、先日、お祝いを渡したばかりだ
った。
年末が近づき、年末調整のための用紙が配布された。係長が
「扶養の家族が増えた人、転居した人・・・・。」
なんて、言いながら書類を手渡していた。
一番初めに男性職員Yさんに手渡した。
ん![]()
ちょっと、不思議に思った。
翌日の定例ランチの日、係長と話をしていて、Yさんの話になった。
「Yさんも、大変だよね。
子ども4人になったしさぁ・・・・。」
「えっ![]()
子ども3人でしょ?4人に増えたの?」
「あら、しーさん、知らなかった![]()
Yさんとこ、子どもが生まれたんだよ。」
知らなかった・・・・・![]()
同僚に確認したら、前日、係長が書類を渡したことで一部の人は、うすうす感じたことのコト![]()
昨年9月に仲間になったYさんと同行した時、彼から3人子どもがいると聞かされていた。
Yさんには、出産祝いを渡すこともある。女性は、おなかが大きくなるからすぐわかるけど、男性は、言ってもらわないとわからないから、おめでたの時は、声をかけてねと伝えておいた。
その時、Yさんは、もう、子どもが増えることもないから・・・と苦笑しながら話をしていた。
今、考えるとその話をした直後辺りに奥さんは、懐妊されたと予想できる。
言葉の少ないYさんは、遠慮して子どもが生まれるコトを私達に内緒にしていたのだろう。
仕事が終わる間際、Yさんに話しかけた。
「Yさん、お宮参りは終わったの?」
「はい、もう、終わりました。」
「今度は、どっちが生まれたの?」
「男の子です。」
「そう、それはおめでとうございます。みんな立って・・・Yさんに出産祝いをお渡しします。」
と、仲間に声をかけて祝福の言葉をかけながら、Yさんに、お祝い金を渡した。
Yさんは、しきりに恐縮していた。しばらくYさんは、同僚と照れ笑いを浮かべながら話をしていた。
いつ第4子が誕生したか確認すると、8月に生まれたとのこと。そう言えば、8月は、いつもよりお休みが多かったような気がする。
みんなで、お祝いできてよかった・・・・。
