午後の仕事でハプニング発生![]()
急きょ、予定変更![]()
定時を少し過ぎて職場を後にした。
出口近くで、呼ばれたような気がした。
同僚のSさんが、追いかけて来ていた。
Sさんは、おとなしい穏やかな笑顔の素敵な女性。7月に入ってしばらくして、懐妊したことを、私に真っ先に教えてくれた。
すぐに、色々な配慮をした。
Sさんは
「しーさん、色々心配していただいたんですけど・・・。
出血して流産しました。
これからは、お気遣いは大丈夫ですから・・・。」
と、私に告げた。
私は、驚いた。
Sさんは、なかなか妊娠できないことを悩んでいると聴いていた。懐妊して喜んでいた。
しかし、流産を告げたSさんは、心なしか、ホッとしたような安堵の笑顔を浮かべていた。もしかしたら、妊娠して、相当プレッシャーがあったのかもしれない。
無理をしないように、言葉をつなぎSさんと別れた。
私自身、娘の生まれる前と後に2度、流産の経験がある。
赤ちゃんは、いなくなっても身体は、しばらく母親のままなのである。心も身体も辛かった覚えがある。
生まれるはずだった出産予定日は、とてもつらく主人にしがみついて声も出さず、ただ泣いた・・・。
Sさんには、まだチャンスがある。
ご夫婦で乗りえて欲しい、心からそう思った。
