今日、仕事の帰りに市立図書館に行った。少し料理のレシピを確認したかった。最近、7時まで開館しているのでありがたい。
カウンターでの話が聞こえて来た。
20~30代の男性が、地図を探していると言う。それが、ここから遥か遠い街の名前を告げる。
職員は、困惑していた。
男性は、観光で行くわけではない、明細地図を・・・と注文をつける。それをコピーして・・・とも言っていた。
日本全国の明細地図が、どこにでも置いてあるとでも思っているのだろうか?
私は、地図を見るのが好きで、インターネットで検索しては、色々道を、たどっている。
いまどき、インターネットで調べると早いのだが・・・。
まぁ、その男性は、明細地図を公共の力を利用して入手したいと考えたんだろうな。
その男性と、職員のやり取りがまことに、奇妙だった。
地図って、どこにでもあるわけではないものね。