今日は、3月31日。年度末。
色々な人が退職、異動・・・と慌ただしい一日だった。
同僚が今月いっぱいで3人退職する。
25日で職場を離れた、Hさんが手続きのために、来ていた。
Hさんは、わたしのことをひどく嫌っていた。
無視は当たり前、私には挨拶も何も口をきかない。
通販のお菓子を注文するのに私だけ、差別。
みんなのために作成している紙面を勝手に消されたり・・・。
他の誰にも知られないように私だけをターゲットにして、苦しめていた。
いじめって、こういうことか・・・と落ち込んだ
誰にも相談できなかった。
私は、今日も無言でいた。
気が付いたら、子ども二人と一緒に、私のところに近付いて
「今日で最後なんで・・・。」
と、言いたくもない相手に彼女は一言、私に声をかけた。
私は、彼女は私には、あいさつなどせずに、去っていくだろうと思っていたので、以外だと感じた。
「新しいところで頑張ってね。」
と、返事をして、子ども二人にも頑張ってねと声をかけた。
何を話した訳ではないが、私に挨拶をして彼女は帰って行った。
正直、彼女がいる間、つらかった。でも、よく耐えたと思っている。
先週の金曜日、送別会があった。送別会を楽しみにして、はしゃぐ彼女に嫌気がさし、もしかしたら、酒の席で我慢できず、殴ってしまうかもしれないと、前日キャンセルした。それは、正解だったと思っている。
彼女の話は、これでおしまい。
今日は、KさんとТさんが退職する日。
今回退職する3人でお礼にとプレゼントしてくれた。
オーガニックの石鹸とシアバターのハンドクリーム。
Тさんが近づいてきて
「しーちゃん、これはしーちゃんが使うのよ。ゆきちゃんにあげちゃダメだよ・・・。」
と、言ってくれた。
ばれたか・・・。いつも何かいただくと、ゆきちゃん行きになるのを、みんな知っている。
二人の退職にあたって、みんなからの気持ちということで、お花を手配した。昨日、お花屋さんに行き、ひとつは、ブーケタイプのかわいいもの・・・
Kさん用。ひとつは豪華に・・・Тさん用。
仕事が終わって、二人に花束を渡して、挨拶してもらった。
Тさんは、課が創設された時からともに、働いてきた有志。私が残されることをみんな心配していた。Тさんは、仕事が終わらない私の相手をして、こまごまと何かやっていた。
ひとり帰り、二人帰り・・・。二人きりになって、とりとめのない話を少しして、Тさんは、私の仕事が終わるまで待ってくれていた。
名残惜しそうに大きな花束をかかえたТさんは、
「またね・・・。」
と、笑顔でいつものように私と別れた・・・。
明日から、Тさんはいない。
でも、しーは、ここで頑張るしかない。

