今年、1月に結婚した女性が課内にいる。
ちょっと話をした。
「どう?少し、生活に慣れた?」
「はい、少し慣れました。はじめのうちは、かなり疲れたけど・・・。」
「そうだろうね。大丈夫?」
「あまり、頑張っちゃうと、あとで、初めはやってくれたのに、やってくれなくなったって、言われるの嫌だから・・・。」
「そうね。お互い、お仕事してるからね。」
「最近、仕事が忙しいみたいだから、仕方ないけど・・・。
しーさん、今度逢ったら、言ってくださいよ。ちゃんと家事もやってあげてねって!」
「えーっ私が言うの
」
なんて、やり取りがあった。
課が違うけど、まぁ、職場結婚の類なのだが・・・。お二人にはデート中にお逢いしたことがあり、誰よりも早く、将来結婚するんだろうなとは思っていた。
時々、彼女と二人になった時に、声をかけていたのだが、マリッジブルーのような心境を打ち明けられたこともある。
誰でも、通る道だからと励ましたり・・・。
彼がいなくて、コブクロやポルノグラフィティのおっかけやって、全国色んなところにライブに行っては、お土産持ってきて、ニコニコしてた彼女。
いつのまにか、ダイエットして、綺麗になったかと思ったら、ライブのお土産もなくなった。おそらく、その頃から、彼とのお付き合いが始まったんだろうな。
最近、新しい姓にも慣れ、落ち着いてきた彼女。新婚さんを見てるのも、なかなか幸せのおすそ分けをいただいてるみたいでいいものだ。