保健室に呼び出された。


「精密検査には行きましたか?」


「いえ、行ってません。」


「すぐ、呼吸器科か総合病院で

精密検査を受けてください!」


と、保健師に指導されてしまった。


毎年、7月に職員の健康診断がある。

結果、右肺の中野に治癒痕あり、


要精密検査


と、書いてあった。


うーん、治癒?

何がなおったんだ~。


だって、病気にかかった覚えも

なおった覚えもない・・・・。


同僚に話したら

「しーさん、前に風邪かなんかこじらせて具合悪かった時あったでしょ。

それが、知らないうちに肺炎かなんか起こしてて、自然となおったんじゃないの。」


うーん、おっしゃる通りかも。

昨年5月に風邪をこじらせて

気管支炎と喉頭炎と言われた。


声が出なくて、このおしゃべりな私に

医師は「しゃべるな!」と指示した。


しゃべる仕事の私には無理・・・。

完治するまでに相当時間がかかった。


自分のなかでは、解決してしまったので

要観察ぐらいの気持ちで放置していた。


職務上、そう言う訳にはいかないらしい。


呼吸器科の1軒に検査してもらえるか

電話した。

精密検査は無理!と断られた。


うーん、どうしよう・・・。


仕方ない、来週大学病院に

定期受診するから主治医に相談してみるか。


おそるべし


精密検査!