今治市でバイク転倒し男性死亡
8日朝、今治市の国道でオートバイを運転していた男性が大型タンクローリーの左側を走行中に転倒し、この男性が死亡しました。
8日午前6時40分ごろ、今治市菊間町田之尻の国道196号線で、松山市方面から今治市方面に向かっていたオートバイが、大型タンクローリーの左側を走行中に転倒しました。
この事故でオートバイを運転していた松山市内在住の会社員男性(23歳)が、今治市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、現場は片側1車線の見通しのよいゆるやかな右カーブの道路で、会社員男性は今治市内の会社に通勤する途中だったということです。
警察では、大型タンクローリーの左の前の部分と、バイクの右側にそれぞれ接触したとみられる傷が残っていたことから、タンクローリーを運転していた40代の男性から話を聞くなどして詳しい事故の状況を調べています。
NHK NEWS WEB より引用(一部改変)
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20170808/5892251.html
今日、地元で起きた事故について。
現場は俺も仕事柄よく使う道で、今日も事故の起きた時間頃に反対車線を通った。
その時には何も起きてなかったので、俺が通り過ぎた後に事故が起こったんだろう。
事故を起こしたタンクローリーは同業他社のトラックの様子。
たまたま、俺ではなかっただけで、俺が事故の当事者になっていたかもしれない。
そう思うとぞっとする。
ニュースの文面と他の運転手から聞いた話から察するに、バイクによる無理なすり抜けを起因とする事故の可能性が高い。
現場付近では以前から無理なすり抜けをするバイクの存在が運転手間で噂になっていた様子(今日同僚から聞いた)。
思い返してみると俺自身も以前危険なすり抜けをやられたような覚えがある。
「あっぶねーな!!」とは思ったものの、トラックでは追いかけることもできず、かといって一々警察に通報するのも手間なので、ぐっと自分の中で感情を殺し「まぁ、当たらなくてよかった」と意識を仕事に戻した覚えがある。
ちなみに今更だけど、俺も元バイク乗りなので、バイクの正しい乗り方については知ってる。
ある程度の無茶もしたことある。
その俺から見ても、あぶねーな!!と思うようなすり抜けだった。
今日亡くなった会社員は、その噂になっていたバイク乗りっぽい。
23歳という、まだまだこれからの若い命が亡くなった。
家族も友人もいることだろう。
その人たちの心中を察するに非常に心苦しい。
願わくば、同じ過ちを犯すバイク乗りが今後現れることのないことを切に願う。
合掌。