アメリカは2月4日です。今日は立春ですね。
暦の上では春ですが、
アメリカ中西部・東海岸では今年一番の冷え込みです。
私はこのブログを2017年から書いてきました。
自分が経験したアメリカでのバイリンガル子育てのことや
日本とアメリカの文化や教育の違いなどについて
書いてきました。
しかし、先日一年ぶりにアカウントに入ってみたら
ハイジャックされていて記事も消されていました。
その日は半日かけて、残っている記事を
下書きに戻しましたので、今は過去記事が見られない状態です。
少しずつ修正と確認をして過去に多くのみなさんに読んでいただいた
記事を戻していこうと考えています。
・
・
・
そして、これからは海外子育てのこと以外にも
海外からどのようにして日本にいる親の介護に関わったか？
私が経験した『遠隔介護』についても書いていこうと
予定しています。
私はアメリカに来て二十年目になります。
二十年前は両親も元気で
隠居生活を夫婦二人で楽しんでいました。
しかし、十年前あたりからでしょうか
両親にさまざまな体の不調や手術の必要性など
健康に関する問題が出てきました。
私のように海外に住んでいると
何かあってもすぐに親元には駆けつけてあげられません。
そこが年老いて行く両親と私の海外生活の一番の問題でした。
どこに住んでいても年老いた親のことは心配ですよね。
でもね、私がラッキーだったことは
2021年まで日本語継承ワールドアカデミーで
一緒にお仕事をさせていただいた
オーストラリア・シドニーでユニバーサルキッズの校長先生をされている
から、親の介護について教えて頂けたことと
相談に乗ってもらうことができたことです。
今の時代は何でもGoogleで調べられますが
情報を検索して分かったつもりになるのと
実際に声を聞いて話を聞いたり、経験者に相談したりするのとでは
雲泥の差があります。
日本語継承ワールドアカデミーでご縁をいただいた
世界中各地の日本語とのハイブリッドファミリーの親御さんと
オンラインを通してお話しさせていただいていた時も
コミュニケーションの力を感じました。
今の時代って
人と対面しなくても用事が済む時代じゃないですか。
でもね
やっぱり人間って人間と会うことが必要だなぁって
思います。
オンラインでもいいんです。
電話で声を聞くのもいいです。
今日このブログを読んでくださっている皆さんの中で
日本在住でも海外在住でも
ご健在の親御さんをお持ちの方
最近、お父さんお母さんの声聞いてないなぁっていう人
ぜひオンラインテレビ電話でお顔を見せてあげてください。
きっとお父さんお母さん
喜びますよ❤️
私が遠隔介護で使っていた食事宅配サービス⇩