昨日、
盛会の内に、「ニューイヤー・コンサート」が終演しました
予想していたよりの多くのお客様にご来場いただき、
客席も半分にしていましたが、その半分の席が1階は満席となり、
2階席にも多くの客様にご来場頂いてました
当日券をお求めになった方もいらしたとのことで、
皆さんが生の演奏を楽しみにされているんだな
と改めて実感することができました
こちらは、一昨日のリハーサルの様子。
客席前5列は、完全にクローズし、飛沫感染予防を徹底しました。
合唱団は、いつもより感覚を開けて並び、カルテットの皆さんからは、
3メートル離れたところにひな壇が組まれました
当日は、
文化協会の会長が、感染対策の視察に来るということもあり、
事務局の方々もプレッシャーの中、対応に追われていました。
事務局の細部に渡る心遣いが、お客様にも届いたのではないかと思っております。
今後の文化協会のイベントの参考になるといいですね。
合唱団の皆さんも、
出演だけでなく、開場前はお客様が密にならないように、
ロビーでの誘導など本当に頭が下がります
色々な方の支えがあって、
この舞台が成り立っているということを実感し、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ご来場賜りましたお客様、そして事務局・合唱団の方々に
心よりお礼申し上げます。
では、
折角なので本番の写真を
客演でいらしたバリトン歌手の晴雅彦さん(大阪音楽大学教授)。
晴れさんとは、20年ぶりの再会でした
勝手にこっちが感激していただけですが、、、
大学1年生の時に、はじめてオペラの合唱で出演した時に、
客演でいらしていたのが晴さん
とっても気さくで、謙虚で優しくて素敵なお人柄です。
歌ももちろん素晴らしい
シューベルトの歌曲は、その世界観にどっぷり浸りました
そして、さすが関西の方
トークが面白くてセンスの塊
本番中も、お客さんと一緒に爆笑してしまいました
こちはら、カルテットで出演されました半田峰子さん。
大学の大先輩です
お孫さんがいるようには見えないこの若さ
舞台で大先輩とご一緒できて光栄でした
こちはら舞台の写真です
第1部合唱ステージ
こちらは、アンコールステージ。
最後は、晴さん、そしてもう一人の客演:ピアニスト佐藤卓史さんと
みんなで舞台上で演奏でした
佐藤さんとは1年半ぶりの再会でした。
世界で活躍されている佐藤さん。
もう、、、ほんと、、、 素晴らしいです
佐藤さんのピアノを聴くと、ため息がでちゃいます
とにかく、客演お二方の極上の演奏を聞けて、
一緒に舞台に立てて、幸せな2日間でした
しかし、
まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
気を緩めることなく、しかっりと対策をして過ごしたいと思います。
皆様も、どうぞお身体ご自愛ください。
おおじ