“がん検査にひっかかっちゃいました”

と先生に言われてから

手術までの振り返り⑳




今思い返せば

癌研での初診の時点で

先生に言われたまんまの流れだった


癌研初診の視診で

覚悟して聞けと言われた

MRIの結果

検査に何回か通って手術待機になった事

先生の予想した手術日


初診から手術まで約5週間


先生に言われたまんま


手術したくないとか

腹腔鏡でやりたいとか言い出すのも

先生の想定内だったのかな…?






検査が終わり手術待機になり

遊び倒すと決めた手術までの3週間



大阪の弟の所へ母を連れて

強行で1泊で遊びに行ったり


母とお墓参り行ったり


下田や一宮へプチサーフトリップしたり


時間があれば

アホみたいに海に入ってた


考える時間を作らないように


なるべく1人にならないように


楽しい事だけして

あっと言う間の3週間だったのに

海で浮いてる時に

ふと涙が出たり


ほんの数時間でも

家で1人の時間は 

すごく長く感じ

一気に不安になった




戻っておいでと言ってくれたバイト先


休みの度に遊んでくれた友達


頻繁にラインくれた友達


支えてくれた家族




なにひとつ欠けても

手術までたどり着けなかったかもしれない




私自信が

治りたいという気持ちよりも

応援してくれてるみんなに

こたえたい


光と母より先にとか

ありえない


更に元気のない私なんてありえない


早く元気になって

みんなを驚かそう‼️



自分でも驚く程落ち着いて

前向きに手術当日を迎える事ができた