前回のブログにてもしユニオンに提供するなら、丈夫で数の使えそうなダート馬を安くで提供したい!と言っていたわけですが、ふと気付いたのですがそんな馬がうちにいました。

それがこちら。





サンレイククインの16牝

父フリオーソ
母サンレイククイン
母父コジーン

兄弟 サンレイジャスパー、サンレイレーザー、サンレイデューク

生産牧場はケイティブレイブの岡野牧場さん

4月28日産まれで現時点で体重280キロ

体高もあり、これからさらに大きくなりそうな気配です。







胸前とトモですか、共になかなか筋肉がついてます。
足元はしっかりしており装蹄師からも綺麗な足と言われてます。

また、預託してもらう調教師は来年新規開業の青木調教師を予定しています。

以前青木先生とお話をした時に僕が『僕の理想としては出資者にレースに出ている姿をたくさん観ていただきたいと思ってます。』と言った際に、青木先生は『どんな馬でも先ずはレースに出なければチャンスは訪れないと思います。数を使わなければそのチャンスも巡ってこないですよね。』
というお言葉を頂き、自分の理性の考えに非常に近いと思ったので、先生にお願いしたいと思いました。

これを僕が購入して、ユニオンに提供出来ないだろうかと現在模索しています。

体型的にみて、ダートの中距離くらいを想定していて、第2のサンビスタになってくれないだろうか?と思ってます。

ただ、問題は安くで提供したいと言ったものの、購入費用とユニオンへの提供費用、さらに募集までの預託費用、それに残口が残り僕が持つことになった場合等を含めたら、募集額は最低でも1000万でないと厳しいと言う現実的な問題もあり(出来れば800万募集で行きたかった)安くで提供という部分は難しいと思ってます。

しかし、この馬ならそれ以外の部分は実現出来そう(牝馬なため二回調教はテンションが上がり過ぎる可能性があり無理かもしれないです)なので迷ってます。

ただ、もしも実現してユニオンに提供した場合は皆さんよろしくお願いします!

ちなみに本当はユニオンが地方デビュー出来るなら僕の持ち馬であるタオル君を提供したかったのですが、地方デビューが出来ないユニオンではそれははかない夢となりました。

タオル君は中間ローソニア感染症(重症化すると体重が50~100キロ減退し、馬体成長に障害をきたす恐ろしい病気)にかかりましたが、すぐに発見出来たため、重症化は免れました。

ただ、その影響もあって、現在267キロと体重があまり増えてなく(体高は141センチと4月末産まれのこの時期の馬にしては大きいです)少し頓挫してしまいました。








ちなみにこちらはタオル君の写真です。

体重は増えていないもののかなりトモ高でどうみても大きくなる要素しか見当たらず、また体型が今年の当牧場の育成馬ナンバーワンの動きをしているフィールザビュウの15(馬名フィールザファラオ)に似ているため(親バカ)内心ほくそ笑んだりしてます。


さて、サンレイククインの16に話を戻しますが、他に強力な強調材料があります。

それは、サンレイククインの産駒の兄弟なんですが、お母さんの毛色である芦毛が出た兄弟は競走成績が芳しくないのですが、鹿毛に出た兄弟は全て重賞級に育っており、本馬も鹿毛なためそういう面からみても結構期待していたりしてます(^-^)