自分は高校の頃陸上の長距離をやってました。
そしてその時のメニューは未だに練習日誌としてとってあるんですが、それを読み返すたびに思うことは『陸上のメニューと競走馬の調教メニューが酷似している!』ということ。
競走馬の追いきりは基本的に水曜日と日曜日におこないます。
陸上でも週二回スピード練習と呼ばれるようは追いきりをおこないます。
そしてメニュー内容もおなじようにインターバルや本番の7~8割り、ラストはフリーで全力と競走馬の追いきりとほぼ同じメニューです。
さらに終わったあとのアイシングまで一緒(笑)
こうやってみると共通点が非常に多く陸上のメニューというのは参考になる部分が多いです。
ちなみに、競走馬の坂路調教は広義にインターバルと呼ばれてますが、厳密には反復練習でインターバルとは別物になります。
インターバルトレーニングは基本的に7~8割で走ってリカバリーを3~5割のペースでおこない心拍を下げきらないうちに再度7~8割のペースに戻す練習になります。
対して反復練習は7~8割の練習のあと一度心拍を安静時まで戻して再度7~8割の練習を行うことを言います。
当たり前ですが、インターバルトレーニングの方が効果が高い反面故障率が上がるのでしっかりとケアをしないといけません。
自分が調教しているユニオンの育成馬のアンヴェルスにもよくインターバルトレーニングをおこなってますが、こちらはかなりケアを入念にしています。
内容は
インターバルの前に
ウォーキングマシン一時間
ダク1000メートル
ハッキング1000メートル
インターバルトレーニング
調教後はハッキング1000メートル
常歩2000メートル~息が整うまで
アイシングを調教後と午後の二回
午後に30分のウォーキングマシン運動
これでいまのところアンヴェルスの足元はずっとすっきりしています。
このような感じで陸上と競走馬の調教は似てる部分が多く元陸上経験者の自分はちょくちょくと経験からメニューを応用したりしてます。
ちなみに人の場合、中学や高校でインターバルトレーニングを中心にした選手はその後マラソンにて活躍するパターンが非常に多いという統計が出ています。
アンヴェルスは気性がマイルくらいまでの感じですが、インターバルをちょくちょくと行ってますので距離が持つようになって欲しいものですね。
そしてその時のメニューは未だに練習日誌としてとってあるんですが、それを読み返すたびに思うことは『陸上のメニューと競走馬の調教メニューが酷似している!』ということ。
競走馬の追いきりは基本的に水曜日と日曜日におこないます。
陸上でも週二回スピード練習と呼ばれるようは追いきりをおこないます。
そしてメニュー内容もおなじようにインターバルや本番の7~8割り、ラストはフリーで全力と競走馬の追いきりとほぼ同じメニューです。
さらに終わったあとのアイシングまで一緒(笑)
こうやってみると共通点が非常に多く陸上のメニューというのは参考になる部分が多いです。
ちなみに、競走馬の坂路調教は広義にインターバルと呼ばれてますが、厳密には反復練習でインターバルとは別物になります。
インターバルトレーニングは基本的に7~8割で走ってリカバリーを3~5割のペースでおこない心拍を下げきらないうちに再度7~8割のペースに戻す練習になります。
対して反復練習は7~8割の練習のあと一度心拍を安静時まで戻して再度7~8割の練習を行うことを言います。
当たり前ですが、インターバルトレーニングの方が効果が高い反面故障率が上がるのでしっかりとケアをしないといけません。
自分が調教しているユニオンの育成馬のアンヴェルスにもよくインターバルトレーニングをおこなってますが、こちらはかなりケアを入念にしています。
内容は
インターバルの前に
ウォーキングマシン一時間
ダク1000メートル
ハッキング1000メートル
インターバルトレーニング
調教後はハッキング1000メートル
常歩2000メートル~息が整うまで
アイシングを調教後と午後の二回
午後に30分のウォーキングマシン運動
これでいまのところアンヴェルスの足元はずっとすっきりしています。
このような感じで陸上と競走馬の調教は似てる部分が多く元陸上経験者の自分はちょくちょくと経験からメニューを応用したりしてます。
ちなみに人の場合、中学や高校でインターバルトレーニングを中心にした選手はその後マラソンにて活躍するパターンが非常に多いという統計が出ています。
アンヴェルスは気性がマイルくらいまでの感じですが、インターバルをちょくちょくと行ってますので距離が持つようになって欲しいものですね。