脳科学で有名な東北大学の川島隆太教授が大阪ガスと共同で研究した結果によると、料理をすることを習慣としている人は前頭部の血流が良くなり脳機能が向上するということが判明したといいます。

 献立を考え、買物に行き、包丁で食材を切り、焼いたり炒めたり煮たり、さらに盛りつけも考えます。そうすることによって、判断力や計画力をつかさどる前頭前野が活発に働くというのです。

 料理を作ってみると分かりますが、たとえ半熟の目玉焼きをフライパンで焼くだけでも、けっこう頭を使うようになっています。

 まず卵を冷蔵庫から取り出して室温になじませたら、殻を割って器に出し、熱したフライパンに油を小さじ一杯ほど入れ火を弱め、油が広がったら器の生卵をそっとやさしくフライパンに流し込みます。

 白身がうっすらと固まってきたら、お湯を大さじ一杯入れてフタをし、すぐ強火にして火を止め、そのままフタを取らず1~3分ほど余熱で焼くと、表面に薄く白い膜ができて半熟目玉焼きの完成です。

 ファストフードやコンビニの食品もいいけれど、自分で料理にも挑戦し脳を鍛えてくださいね。