梅雨の真っ最中に毎日の様に聞く言葉、

「降水確率○○パーセント」


例えば50パーセントだった場合は、
「雨が降る確立が半々なのか…」などと考えがちです。

しかし、降水確率のパーセンテージには隠された真実があったのです!!


まず、この降水確率でいう「雨」とは、
6時間の間に1ミリ以上の降水量を意味していて、
傘が必要なほど降り続くものではない場合があるのです。

そして、そんな雨が降る確立が半々というのが50パーセントと言う意味でも無
かったんです。


気象庁によると、このパーセンテージは、
「気象衛星などから得られた情報で考え、この状態なら雨と予報を出すが、
 こうした予報を10回出した時に5回は実際に雨が降る」
としているんだとか。

簡単に言うと、
“雨が降る確立と言うよりも、雨という予報の的中する確立”という事です。


もっと簡単に言うと、
「今日の雨予報は10回に5回しか当たらないほど信憑性が無いです。
 それでもあなたは傘を持っていきますか?」
と言われているようなものです (*´д`;)…