トリュフ調査🍄

 

毎年、定点観察をしている調査地ですが、今年はトリュフの大きさが小さかったです。

他の場所でも発生が少なかったす。

 

2018年は、大発生しました(^^♪

2枚目からの写真は、2018年に採取したものです。

白いトリュフも定点観察地で、新たに見つかりました!

アジアクロセイヨウショウロTuber himalayense(日本新産)の胞子写真は、トリュフ博士kさんです。DNA解析もしていただきました!

 

 

トリュフは樹木との共生で森の生態系を支えています。

また、トリュフは動物の貴重な食糧でもあります。海外の文献には、ネズミ、リス、ウサギなどが、胞子散布をしていることが、書かれています。シロの環境を大切にして観察してくださいね。秋には、毎年のようにトリュフを楽しめます(^^♪

 

 

参考文献 日経サイエンス 2010年7月

       大分と九州のきのこ 大分きのこ会 30年記念誌