大分経理代行センターの高畠です。
先日、ラジオでバックキャストの話をしていました。
キャスチィングとはもともと釣り用語です。
竿をふり、針と糸を前に飛ばすのをフォアキャスト、飛ばす前に勢いをつけるために、後ろに振って反動をつけるのをバックキャストと言います。
ラジオで話していたのは、政治・政策の話で、今までは、フォアキャストの手法で予算計画を立てていたが、安倍内閣はバックキャストを使って予算・計画をたてているとの話でした。
フォアキャストとは、現状分析や過去の統計・実績などのデータをもとに、未来を予測するやり方です。
例えば、ここ何年かでIT企業が急激にふえてきたのでそれに対応する施設をつくろうとか。
実際に国際会議が10倍以上増えてきので、全国に50数個の国際会議場をつくりましたが、それからは1.4倍しか増えず、ほとんどの施設が使われていないのが現実です。
 
一方バックキャストとは、未来を予測するうえで目標と成るような状態・状況を想定し、そこから現状に立ち戻り計画を立てるやり方です。
安倍内閣では出生率を1.8に上げると言っています。
これは2014年に1.42だった出生率を2020年に1.8にするのは人口を1億人にするためです。

弊社の5カ年計画を作成するに当たり、このバックキャストを使っています。
5年後の目標を設定して、現況にさかのぼり計画を立てていきます。

会社経営では、将来の目標設定と計画がとても大切です。


大分経理代行センター
イデア総研税理士法人