今日のお題「愛の告白について」

 

中学2年の冬休み前、ちょうど今くらいの時期に知り合いの女性の先輩であるヒロセ先輩から部活帰りに声をかけられた。

内容は「明日の昼休みにプール入り口に来てほしい」と言われて、胸が高まった。

 

クリスマス前だから告白だ!ウォー!(自己解釈)

 

その日の夜はドキドキして遠足前夜の小学生みたいな感じだったのをよく覚えている。

 

 

 

 

当日になり昼休みドキドキしながら指定場所であるプールに行った。

 

着いた頃には既にヒロセ先輩と他2名の女性ともいた。

少し違和感を感じながらもヒロセ先輩と話すことにした。

 

ヒロセ先輩:「いきなりごめんね、〇〇君にお願いがあって来てもらったんよ。」

 

私:「え!?お願い・・??(この段階で察しの良いガキだった私は愛の告白でないことを確信する)

 

ヒロセ先輩:「これをイシダ君(当時の親友)に渡してほしいんだけどいい?」と言われ手紙を渡された。

 

私は了承して放課後にイシダ君に手紙を渡した。

それまでは良かったんだけどそのやり取りを見ていたクラスの女子たちに怪しいまなざしが向けられることに・・

たぶん私がアッチ系だと思われたんだと思う。

 

 

いや、違いますから・・

役所に在籍している時にもそのような噂があったな・・

「やらないか」とか言わないから。

 

 

 

 

 

12月24日のクリスマスイブでの終業式にヒロセ先輩とイシダ君が仲良さそうに下校していた。

どうやらうまくお付き合いすることになったのだなと思った。

 

この後私はイシダ君とは真逆で部活の顧問とつかみ合いの喧嘩(血のクリスマス事件)をすることになるわけになる。

 

↓過去ブログでその辺に触れています。

他人の勧誘での失敗が今後の人生に活きる #子供の時のなりたい職業 | 元市役所職員の日常

 

この経験から過度な期待をしなくなってしまった気がする。

ディズニーシーのタワテラ並みに高いところから落とされるような落差は勘弁。

 

 

長々とお読みいただきありがとうございました。