さて。
GW真っただ中ですが。
突然、北九州に釣りに行ってきた。
笑いあり、涙あり、虚実織り交ぜながらの釣行記録をここに残す。
なお、この記事には嘘・大げさ・まぎらわしいが多分に含まれている。。。
なぜ北九州なのか?
その答えは・・・・。
そこに海があるから!
そんなこんなでチヌの旅人さんと、その娘さんであり、
吾輩の釣りの心の師匠たる星華師匠と一緒に釣りに行く約束をし、
北九州の日明ら辺に、釣り場確保のためなる早で!
という一切のスキのない緻密な計画を立て、実行に移した。。。。
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なお、おみやげに津久見特産のミカン類を持っていこうと考えていたのだが、
前日、日が暮れるまで釣り呆けていた結果、店が閉まっていたとは
口が裂けても言えないため、この秘密は墓場まで持っていくこととする。
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AM3:30頃自宅を出発し、一路北九州へ!
大体の場所はわかっている。
この辺だ!
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/23/ooita-turi/94/0d/j/o0580055714568270250.jpg?caw=800)
方角的には自宅からヨーロッパの方向に向かえば、たどり着くはず。。。
さしあたり自宅近所のコンビニでヨーロピアンブレンドのコーヒーを購入し
ぐびりと一口のどを潤し・・・・いざ北九州へ!
意気揚々と高速に乗った瞬間から霧がひどく、
びくびくしながら運転しつつも
ロンドンの霧に比べればマシだな!
と行ったこともないロンドンを比較対象として
自身をおちつかせようとし、霧地獄は脱出するものの
まったく問題なく都市高速で迷子になる ( ;∀;)
そんなこんなで迷子ドライブを楽しんだのち、
ヨーロッパ方向からアラスカ方向へと軌道修正をし、おおむねこの辺!
ってところまで息も絶え絶えながらたどり着くことに成功した。
計画通りである。
チヌは大量に釣れるという結果は明白であるため、
もう、目的は果たしたも同然だから帰ってもよいくらいだが、
いっちょ北九州のチヌを絶滅寸前まで釣り上げてやるか!と
釣り場にたどり着く自信がないわけではないが、
付近のコンビニまでチヌ旅親子に迎えに来ていただくこととする。
ご足労ありがとうございました。 感謝。
さて、チヌ旅さんのblogからパクってきた写真を見てもらえばわかる通り、
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/23/ooita-turi/31/51/j/o0500025014568270257.jpg?caw=800)
ご来光が美しい・・・・
とかそういう話ではなく、すごく逆光で釣りをすることになる。
結果、目がチカチカして目が痛くなり、涙が出ることとなる。
笑いあり、涙ありと文頭で記載した通りである。
くどいようだが、計画に一切の狂いはない。
なお、この後も目にゴミが入って涙が出たりもしたことも追記しておく。
ここで心の師匠、星華様にご教示いただいたことがある。
「海の向こうに見える大陸は、山口県下関である!」
前回、星華師匠が大分に釣りに来た時に・・・
「海の向こうにうっすら見えるのは四国の愛媛県!」
と下僕であるわたくしめがドヤ顔で説明したことを覚えていただいており、
師匠の若干のドヤ顔が気になるものの、郷に入っては郷に従えの格言通り、
それらしい顔で聞き流すことにしようとしたが、折角説明してくれたので
あっちが瓦そば。こっちが焼うどん。と覚えることとした。
そして久々に準備したキャリーぱみゅぱみゅに荷物を積み込み、
ゴロゴロして釣り場まで荷物を運び込む。。。。
「磯以外では車横付けの場所で釣りをせよ!」
との祖父の遺言を無視する形となるが、それはそれとして。
タックル準備の前に、自前の安物マキエをこれでもか!
と、山口県方面に放り込む。
もしかするとだが、投げ込んだマキエが下関名物のトラフグの頭に直撃しており、
漁獲量が激減する恐れもある。
この時のほっし~の心の声をここに記す。
「なんだこの激流は!?」
「こんなところではチヌは溺れてしまうに違いない!」
つづく・・・