その1:
8月30日
アン テリブルさんを出て東銀座から有楽町方面に歩いていると、なにやら少しばかりの人だかりと女性の黄色い声が。有名人でもいるのかと目を凝らすと、そこにはなんと・・・
カズ・・・!
キング・カズこと三浦知良さんのお姿が!!
想像以上に背が高くてスラッと超が付く細マッチョ。とてもサッカー選手とは思えないスマートさなんです(後で調べたら公称177cm、体重72kgでした。私は175cmと踏みました)。でもってお顔が小さい事!
アルマーニ銀座タワーから出てきたところだったので、何かイベントでもあったのか、リストランテでお食事されていたのか。とにかく神々しいオーラが出まくっていました。
"芸能"とは人間の体をもって表現する技法のこと・・・という意味合いにおいて、一流のアスリートの中でも更に特別な方達のみが纏えるのであろう、グラウンドで拝見したユニフォームの勇姿とはまた異なる凛々しさを、その格好良過ぎるスーツ姿に感じました(何年か前に同じく銀座で見かけた元日本代表・川崎ヴェルディ時代の同僚からは感じられませんでした^^;)。
あー、お写真撮りたかったなぁ・・・・
その2:
8月31日
渋谷東急東横店のワイン売り場をうろついていると、ユベール・リニエ爺さんのワインが並んでいました。一昔前なら瞬時に無くなっていた筈のワイン達。(自分も含め)日本のワイン好きの嗜好の変化か、新たな造り手達の台頭に押され気味なのか、相変わらずの強気な値付けのせいなのか・・・
そんなリニエのワインのグラン・クリュの一団の中に、見慣れない銘柄が。
エシェゾー・・・?
えっ・・・いつからそんなアペラシオンが?
家に帰って調べてみると2005年からですか。全然知らんかった。
ついでに、我が家のセラーには2006年以降のグラン・クリュが1本も存在しない事に気付きました。
90年代のグラン・クリュでさえ未だに手を付ける事憚られているのに、これからリリースされる予定の長熟ワインを購入して、それを開ける時の自分の年齢を考えると、ワインのコンディション以外の自分の生存リスク(?)についても考えちゃいます。
今時点で1996年をあと4~5年はと考えている状況からすると、2009年なら2030年前後。その時点での自分の年齢を考えると・・・・うわぁぁぁぁ(@_@;;)
とはいえ2030年で私の娘は28歳、そんな心配してる場合じゃないですね。
とはいえ我が家のファイナンシャル・プランを考えると、グラン・クリュ買い込んでいる場合でもないです