保育園のハロウィン行事。

「ハロウィンは
死んだ人に会える日
なんだって!!
だからオクラになるね!」


ほほう。


論理はわからないけれど、
よく聞いてみると、
死んでしまって、もう一度会いたいものに
仮装すると弔いになる、ということらしい。


とにかく保育園で育てていたオクラが
先日死んでしまって悲しいので
オクラに仮装する、と。


ハロウィンの仮装でオクラっていうのは
聞いたことがない。
けど、そういうことなら協力しようキメてる


さすがの独創力。
保育園児って本当におもしろいなぁ笑



さっそく真緑のTシャツとパンツを用意した。
サイトを見ながら、
この緑は違う、この緑っぽいとか
ワイのワイの言いながら二人で決めた。


ハロウィン後の活躍は望めない色だったけど
オクラになりきった娘はとても可愛いかったので
まあいいかニコニコ



娘の通う保育園では
他に、ダンゴムシ、ヘラクレスオオカブト、チョウ
など、自分たちが育てていて
死んでしまった昆虫に仮装する子が多かった
歩く歩く歩く


園長先生はサッカーボールサッカー
娘によると、長年園長先生が使っていた
サッカーボールがつぶれてしまい、
弔いたいということで
頭にサッカーボールを乗せて
近所をまわったらしい。


最高の保育園だな、と思った。
ユニークびっくりマーク


他の保育園の方々を見かけたけど
だいたい白雪姫・ドレスで
ひと目でハロウィン感ハロウィンおばけ



こういう発想力というか
あたたかい心を感じられる
こどもでいてほしいなぁいつまでも、
と思った日でした。