何か判断に迷った際に、

立ち返る根底の思想がある組織は強い。

 

それは、

戦時中におけるの大日本帝国憲法も然り、

現代社会の会社組織における経営理念もそうだ。

 

組織の構成員ひとりひとりの生い立ちや考え方が異なる中でも、

共通の価値観を持つことによって、

一つの組織としてまとまりを保つ。

 

 

では個人単位ではどうか?

我々は何か判断に迷ったとき、

個人として何をもとに判断を下すか?

 

おそらくそんなことをいちいち考えず、

直観で判断することが多いと思うが、

その直観を一度立ち止まって言語化しておくことは、

自分の思考の習性を理解するうえで重要だ。

 

そんなことを考えながら、

自分が関わる人事の仕事で判断に迷うことがあった際、

私は何をもとに判断を下しているのか、

もしくは下すべきなのかを考えた。

 

答えは、

「社員の幸福と、会社の利益創出が両立することを実現できるか」

だった。

 

前者がないまま後者を追い求めると、

長期的な後者の達成は難しく、

 

前者を追い求めることを最終目的にすると、

後者が達成できずに結果として長期的に前者を確保することが難しくなる。

 

 

果たして、昨今叫ばれている賃上げは、

両社の両立を達成できるのか?

 

社会の風潮に流されず、

真のある制度を作っていかないといけない。

 

そんなことを考えた、

日曜日の夜。