(質問者)
私は聖典を学んだこともなく、真我探究の方法も、私にとっては難しすぎます。
七人の子供を抱え、家事育児に手いっぱいの私には、瞑想のために空ける時間さえありません。
どうかもっとやさしく単純な方法を私に授けてください。
(ラマナ・マハルシ)
自分自身を見るために鏡を求める人などいないように、真我を知るためには聖典の知識もいかなる学習も必要ない。
最終的には、すべての知識が非真我として放棄されなければならないのである。
家事仕事や子供の世話も、必ずしも障害と見なす必要はない。
それ以上何もできないというのなら、『私は誰か?』という小冊子の中に
「もし『私、私』と絶えず想い続ければ、それは真我へと導くだろう」とあるように
自分自身(ハート)に向かって「私、私」と言い続けなさい。
あなたが何の仕事をしていようとも、坐っていようとも、立っていようとも、歩いていようと
それを繰り返し続けなさい。
「私」とは神の名前である。
それは第一番目の、そして最も偉大なマントラである。
オームでさえ、それに次ぐものである。
~ 「あるがままに ラマナ・マハルシの教え」より ~
~ 「私は誰か?」 ~ ラマナ・マハルシの教えの精髄が説かれている対話集 ~ https://ameblo.jp/ooinarukuu/entry-11627084400.html
この日輪をクリックすると
あなたのハートに宇宙全体から力強く光が集中しながら
あなたのハートが宇宙全体に大きく広がっていきます
わたしたちはみんなハートから宇宙全体に広がっている永遠の愛の光です