私が歴史上の人物で
一番好きで敬愛しているのは仏陀釈迦牟尼です。
激しい修行の末に
「常に心を集中して安定させる中道は苦しみの滅尽に至る道である」
という真実に目覚めて
中道を伝え続けた仏陀釈迦牟尼に心から感謝しています。
仏陀釈迦牟尼を表現している仏像で
一番好きなのはガンダーラ美術の如来坐像です。
この仏像はよくこのブログでも紹介しています。
この両手を胸の中心に当てている仏像からは
仏陀釈迦牟尼の中道の波動を非常に強く感じています。
「いつかこの仏像を直接見ることができたらいいなあ」
と、長年願っていました。
昨年、秋分の日の前後に
長年抱えていた大きな執着から一気に解放されて
非常に心が安らいでいきました。
そして、昨年の10月2日に何気にNHKを見ていたら
東京国立博物館でガンダーラ美術の仏像を展示している様子が出てきて驚きました。
そして、私が一番好きな仏像が少し画面に映りこんでいました。
すぐに東京国立博物館のHPを確認したら
「インド・ガンダーラの彫刻
東洋館 3室
2023年7月4日(火) ~ 2024年6月30日(日)
北インドではクシャーン朝(1~3世紀)に仏教美術が隆盛しました。
1世紀頃にガンダーラ、マトゥラーにおいて相次いで仏像の制作が始まり、
また、ガンダーラでは仏陀の生涯をつづった仏伝美術が盛んとなりました。
ここではクシャーン朝のガンダーラ美術を中心に、インドのヒンドゥー教美術なども紹介します。
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=7279 」
「 おすすめ 如来坐像
https://www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?controller=dtl&colid=TC80 」
という情報が出てきました。
「いまこの仏像が日本で展示されていて直接見ることができるのか!ぜひ行かなくては!」
と、強く思いました。
そして
「10月中には見に行こうかな。21日がいいかな?」
と考えていました。
すると、穴口恵子さんのメルマガで
「10月15日に金環日食がある」
と知って
「よし!
地球と月と太陽の中心が一直線に重なる金環日食の日に
中道の波動を強く発している仏陀釈迦牟尼の像を見に行こう!」
と決めました。
そして、昨年10月15日にガンダーラ美術の仏像を見て来ました。
東京国立博物館に着き
真っ先に東洋館2階3室に行ったら
3室入口のすぐ右に如来坐像がありました。
ガラスケースに入れられることもなく
すぐそばで見れるよう展示されていました。
長年直接見たかった仏像を見ることができて感無量でした。
写真撮影OKだったので、写真に撮りました。
常に心を集中して安定させる中道は苦しみの滅尽に至る道です。
中道に目覚めて
中道を伝え続けてくれた仏陀釈迦牟尼に心から感謝します。
仏陀釈迦牟尼の存在を伝え続けてくれたすべての人たちに心から感謝します。
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