宇宙にお任せといっても、何もしないで家で寝て待っていればいいってわけじゃないですよって、このブログでもよくお伝えしていますよね。
でも同時に、余計なことするよりは、宇宙にお任せした方がいいともいう。
じゃあどうすればいいの?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
今日はそれについてもう少し詳しく話そうと思います。
それはね、自分の行動起点に気づくことなんです。
宇宙にお任せとは、もっと別な言い方をすると、そもそも宇宙と一つであった状態に戻って生きること、ともいえるんです。
だから、今月の手帳のワークでも、宇宙とつながる土台を作るために、無駄な力を抜いて、リラックスするワークを毎週ご紹介しているんです。
でね、宇宙と一つの状態といわれてもよく分からないかもしれませんよね。自分が宇宙と一つの状態なのか、そうじゃないのかは、実はカンタンにわかるんですよ。
それは自分の行動の起点に目を向ければすぐにわかるんです。
「このままでは大変なことになってしまう」
「何とかしなきゃ」
っていう不安や怖れ、自己不信から行動を起こそうとしているのだとしたら、それは宇宙と一つの状態じゃないです。
こっちはエゴと一つになっている。
宇宙に不安はありませんから。
愛と至福と栄光しかない。
逆に、
「もうどうしてもやりたくてたまらない」
「じっとしていられない」
「そのことを思うと勝手にニマニマしちゃう」
みたいな歓びから行動を起こそうとしているときは、
宇宙と一つの状態なんです。
読者のみなさんも、そのどっちも体験したことがあると思います。
怖れが行動の起点になっているときは、
それをやるとかえってうまくいかなくなってしまいます。
だってそうでしょ。
不安や怖れから行動したら、不安に思ったことが現実化してしまいますからね。
だから、こっちの場合は、むしろ出そうとしていた手を引っ込めて、宇宙を信頼して任せた方がいい。
一方、歓びが行動の起点になっている場合は、それによってどうなろうと、何が起ころうと、どんどん行動した方がいい。
その時は宇宙と一つになっているからどんどんエネルギーも恩寵も流れ込む。行動すればするほど、展開も早まり、ラッキーやミラクルも連発します。
だけど、エゴは巧妙ですからね。
自分では歓びから行動していると思っているんだけど、実は内側に不安を抑え込んでいて、歓びを演じている場合もあります。
あるいは、歓びと怖れがないまぜになっているときもある。
そういう時は怖れが握りしめている
「これをしたら、こうなる」とか
「これをしたんだから、こうなってもらわないと困る」
っていう期待、コントロール、を全部を手放すことなんですね。
どうなってもいいや。
それこそ宇宙にお任せだ。
ただ私の歓びにのみ従おうってもう一度仕切り直して行動する。
そうすると全然違います。
あなたの、その行動の起点は、何でしょう?
それが魂が震えるような歓びなら、絶対に大丈夫!
うまくいきます。
どうなろうと、
何が起ころうと、
それこそ宇宙にお任せして、
歓びのまま進んじゃってください。
ということで今日も白い浄化の光と、覚醒を促進する光をトリプルで流しますね。
昨日の夜から春の嵐が来ているようですね。
これを超えたら、季節はどんどん夏に向かっていくでしょう。
一年のエネルギーの流れからみても、「動」の流れが加速しています。
あなたの行動の起点を「歓び」にリセットすれば、
人生は驚くほど加速するでしょう。