安田記念2 | 大井なる幻影

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南関競馬、特に大井競馬場ファンの筆者が,所属馬や

騎手について、また大井競馬場の楽しみ方をご紹介

します。


安田記念は藤沢和雄の倍返しだぁ!!

レッドスパーダはその将来性とともに、藤沢が他の馬よりも人一倍愛着を持って作り上げた馬と聞くが、前走の京王杯SCで、その才能をやっと開花させたといえるだろう。
この馬、まだ横山典弘と藤沢が蜜月だった頃新馬戦はもとより主戦は横山であった。
スプリングSを2着したあとはダービーには目もくれず、最初のG1挑戦はNHKマイルであった。
結果は伏兵ジョーカプチーノに2馬身も千切られた2着。
この時の藤沢の無念さは計り知れない。まあ,経緯は省略するが、この馬もまたジャスタウェイとは規模の面では劣るものの遅咲きの花が開花中の身の上である。
雨を心配する向きもあるが、これだけ降ってしまえば巧いも下手もない。問題はそれよりも騎手で
やる気になってくれれば、と願うばかり。福永の騎乗停止で柴田善臣なら、優勝も狙えると思っている。柴田は、倅の不祥事が気にかかる。身内の不始末は、もっとも勝負の女神の嫌うことだ。
Cクンがやる気になって、厩舎を去った横山に「どうよ」と言っていただければと願うばかり。
あとは、2.4.6の馬をマイル上手な大井の騎手内田とミッキーアイルに馬単でカップリングしたい。