9歳9ヶ月(2024.2) 英語発話&成長記録



◯中学受験のスケジュールにおいて、新4年生がスタートしました。


我が子には1月からずーっと言い続けていました。2月からは4年生だよと。


2月1日も受験日であることを伝えたけれども、まだピンとこないらしく、母のみが、ソワソワしていました。去年全くソワソワしなかったのにな。来年はもっとソワソワすることでしょう。



◯進学くらぶ(予習シリーズ)がはじまる


年末にテキストはズラーッと並べていましたが、ついに使用を開始しました。

2月第一週はお休みなので、初回ということもあり、1週間前倒しで取り組むことにしました。


まあ、3年生のジュニア予習シリーズとは全然違うね。母も構えました。国算もカラーじゃないしね。とはいえ、第一回の内容は難しくないので、ペースを掴むという意味で、1週間流して取り組んでみました。もちろん、がっちり母も横について、どういうふうに進めていくのかを確認。


理社が本格的始まるので大変でした。理科は、磁石がテーマでしたが、初回からハードルが高い!!難しい!母もテキストを読み込みました(笑)


リトルくらぶからのギャップが大きく、正直、疲労感がありましたが、1週間流して取組んでみて、色々と見えてくることもありました。


まず、予習ナビについて。


予習ナビを全部視聴していたら、時間が足らない!ので間引きが必要。


算数は、自分で例題類題を解けて理解できたらナビの視聴はカット。


国語は、一通り聞いておきたい。ただ、ことばコーナーや言語要素は、3年生のジュニア予習シリーズのスパイラルとなっていることが多いので、1.5倍速で視聴オッケー。問題もサクッと取組んで、その場でなるべく理解(覚える)ようにする。


社会と理科は、本当はやりたくないけど、朝食の時間に流す、ながら食事で。平日帰宅後にはガッツリ予習ナビを見ることはできないので致し方なし。理解が難しければ、1週間のうちにもう一度視聴する。


次に予習シリーズテキストについて


算数の演習問題集、国語の漢字確認問題&ことばコーナーの問題&言語要素問題、理社の要点チェック、演問まとめ&練習&発展問題はコピーしてノートに貼り付けることにしました。

理社はテキスト、問題、解答用紙、解答がバラバラにあるので、子どもにとっては使い勝手が悪いです。簡単に見直し&解き直しができるということから、問題をコピーしてノートに貼り、予習シリーズと問題貼付けノートの2つで完結できるように取り組もうかなと思っています。

漢字は漢字ノートにやってもらい、読解問題以外の問題もノートに貼って管理します。

算数も例題類題はノートに、演習問題はコピーで。


しばらく上記のやり方で進めようかなと思っています。もっと効率の良い方法があれば、どんどん変える予定。にしても、親のコピー労力が重いな。とはいえ、まだA3複合機は買いたくないのです。様子見で。



◯予習シリーズ第3回まで取組んでみて。


3週間取組んでみて、なんとなくリズムが掴めてきました。今のところ、単元につまずいておらず、スムーズにいっているから、というのもあります。


第一回は親もガッツリ、週テスト対策もバッチリで挑み、第二回は親が一週間のスケジュールを組んだうえで、毎日のやることを指定して本人が取組→一緒に答え合わせで進めました。

第三回も親が毎日やることをボードに貼り、取組む方針なのですが、驚いたことに、「終わったから、自分で丸付けするね〜」と、算数の問題の答え合わせを自分でしました。恐らく、正答の自信があったから&親が干渉すると面倒くさいからさっさと片付けて自由時間ほしいと思ったんだろうな。


でも、母は驚きました。

なぜなら、3年生までの学習は、問題解いたら解きっぱなし、正答しているかしていないかに興味はなく、指示された課題が終わった瞬間に、放りだしていたからです。答え合わせをして、間違えたところはその場で覚えようという発想が無かったのです。

ところが、第3回の理社の間違えたところも自分でチェックして書き直していたので驚きました。3週目でそんな変化するものなのかな?

気分によるものかな。


本人には、「間違いが悪ではない。なるべくその場で理解するように。後日にはまた見返すこと。週テストは確認テストなので、それまでに仕上げられたら良い。なるべく多く理解し覚えたら、週テストで良い点が取れるだろうし、復習にかける時間も少なくて済むよ」と伝えたのが効いているのかな。理解してくれていると嬉しいのだけど。


とにかく、3週経って、本人の取組姿勢が変わったなと感じました。スタートしたばかりで、意気込んでいるというのもあるし、ずーっとこの意識をキープできるとも思えないのだけど、よく頑張っていると思います。

そして、その頑張りが週テストに表れるのだから、いつか本人も気が付くでしょう。

ダラダラ勉強しても無意味。カンニングするのも無意味。効率よく学習できれば、残りの時間を自由時間に当てられるなど色々メリットがある!とね。


翌週、第四回もスケジュールは母がたてますが、スケジュールに沿って自分で進め、自分で答え合わせまで完結しました。

第一回から第四回までのスケジュールは基本的に同じなので(習い事のある日を考慮 )、スケジュールボードに沿って本人自ら進めるリズムができました。



◯週テスト


通信生なので、土曜日12時にダウンロードして、午後から取組みます。

算数は提出後4時間半後には、素点と復習ナビがアップされていて、6時間半後位に国社理の素点と復習ナビがアップされる感覚です (でも第四回は4時間後には全科目がアップされていたから、毎回違うのかも )。

基本的にその日のうちに復習したいので、19時までにアップされるのは嬉しいけど、もっと早いともっと嬉しいかな。

通信生だから取組む時間の融通が効くけれど、月曜以降には引きずりたくないな。




◯今更、、、びっくりな告白


時々おしゃべりになるのだけど、今日はとてもおしゃべりモードで学校のことを色々自ら話してくれた。ちょっとそれを聞いて母びっくり(2024.2.20)。

「今日、いつもの男子2人が居残りになってさー(どうやら居残り制度があるらしい)、あ、〇〇(自分)もローマ字の学習で一回あるんだけどさー、ま、すぐ終わったけど。」

ええ?居残りしたことあるの???


「算数の□□先生が嫌だから(これは新学期からずっと言っていた)、習熟度別で一番下のクラスを選んでたけど、単元変わって先生も変わるから、また上のクラスを選んだよ。それくらい苦手」

ええ?そうなの?そこまで?


「誰々ちゃんは、〇〇塾で、〇〇ちゃんは〇〇塾だって」

新小4の2月だもんねー。クラスでもホットな話題。でも、こんな田舎で、中学受験塾に通っている子がクラスで最低5人って多くない?


我が子は本当に本当に幼くて、↑のような話は一切家庭ではすることがなかったのです。給食今日は全部食べたー、体育は疲れたーなどという会話しかありません。。なので、ちょっと変化球的な告白に驚きました。ちょっとアタマを使えるようになって来たかなあと思います。とはいえ、クラス内のゴタゴタを聞かされても、何が問題なのか全く説明になっていないのでよくわかりません。そりゃ、学校が題材の読解問題いまだに解けないわ(笑)心情理解ね。



◯Tooth Fairy を信じている

2月に立て続けに歯が抜けました。今回はチョコを枕元においたので、母は夜にチョコを隠しましたよ。翌朝、「あー!来てるよ。チョコ食べてるー!」と。完全信じてます。

サンタはお母さんだと3学期そうそうクラスで話題になった言っていたけど、我が子においては、横槍があってもまだ信じている(笑)幼いなあ。でも可愛いな。



◯初、アイススケートデビュー


年長児の第二子の親子代一緒に平日にアイススケートへ。小3の上の子も学校を午前いっぱい受けておサボり。

母は30年ぶりのスケート。最初こそ危なかったけれど、感覚って覚えているものですね。お友達通しの年長児は、ヘルパーを使いながらキャッキャと遊び、滑る。滑るというより走る(笑)転けても恐怖心がないのか、平気なところが凄い。

石橋を叩きまくる小3は、まあ、予想通り慎重に慎重で。一歩を踏み出さないのは変わらないなあ。結局、手を取って滑り始めるのに1時間、リンクを外周し始めるのは1時間半後、帰宅する15分前になって滑られるようになり、帰宅時間になっても「 帰りたくない」と。いやー本当に慣れるのに時間がかかるなと感じさせられました。その後のリクエストにより、2週間後にも行ったのですが、流石に訪問間隔が短くさほど盛り上がらず。ローラースケートも水泳もそうなんだけど、体幹にちょっとクセがあるんだよなー。アイススケートもローラースケートや水泳と同じく左右対称に動けず、下半身に重心が傾いていて、スケート靴に圧迫されて左足が真っ赤になっていました。


◯時間に少し余裕あり?


新4年生はじめの月の予習シリーズカリキュラムは簡単ということもあり、学習時間が短く、比較的時間にゆとりがありました。ゆとりがあると、親子ともに気持ちにもゆとりが生まれ、日常がスムーズに進みます。

そういう意味で出だしは好調。ただ、第10回辺りから算数も難しくなるので、それまでに算数のテキストは少し先取りして読んでおきたいところ。


時間と気持ちの余裕から、週末は気兼ねなく外出出来たのが嬉しいな。

隣町の水族館兼博物館に行ったり、温水プールに行ったり。

低学年の頃はコロナ禍もあり、遠くに積極的に外出していませんでしたが、新4年生になって、こどもとお出かけ出来る日も高学年になったら少なくなるから、今のうちにたくさん外出したいなと思えるようになりました。

今しかできないことはなにか、をよく考えて、言い過ぎかもしれないけれど、子どもに丁寧に向き合っていきたいなと。

そう思うようになったのも、小学校生活も半分折り返し地点であることを認識したからかな。