9歳4ヶ月(2023.9) 英語発話&成長記録

今月は暑さもかなり残り(9月の最終週まで30度超え)、夏と変わらない残暑の中、とても忙しい1か月になりました。

○学校見学

夏休みに早稲アカの夏期講習に参加したときに、学校見学実施のスケジュール表を頂きました。
それを機に、子どもを連れて学校見学へ何校か行ったので、週末はとても忙しいかったです。週末の体操習い事となんとかやりくりしながら(土曜日学校もあったし)。夏休み中には、9~11月の習い事を休会すればよかったと思う。来年以降、下の子のときは、秋は学校見学多数で忙しいということを備忘として残しておきたい。

はじめは興味ありつつも、説明会は暇でグダグダしている我が子でしたが、次第に慣れて?ぼーっとしたりする術を身につけ始めました(だからといって本を読まない!)。

電車で移動するので、行き方を事前にレクチャーするのに、一向に覚えようとせず付いていくだけ(汗)やっぱり自分毎にとらえていないんだなとはいえ、電車移動の訓練!?にはなっているはず。今後、余裕に家を出て、標識などを子どもにも確認してもらい、標識の見方などにも慣れてもらいたいと思います(興味がない子なので、このような取組させないと覚えない)。

何より、これまで電車に乗って(かつ乗り換えて)どこかに行くという経験が無かったので、良い経験になっているはず(と思いたい)。

校内見学は、それぞれの学校で異なるので、子どもも楽しめていると思います(勿論母も)。

学校見学はまず親が先に行って、親が検討する数校ピックアップしてから子ども連れて行くべしとする意見が多くありますが、我が家は子どもと一緒に行っています(開催が土曜日が殆どなので)。パンフレットは請求しましたが、検討外のところは親も訪問しないので。母個人としては、共学校はあまり検討していませんでしたが、我が子は今のところ特にこだわりもないようなので、幅広くみたいとは思っています。

文化祭は2校参加しましたが、人の多さに圧倒され、疲れました(笑)まあ、雰囲気を楽しめたので良かったかな。

以下、備忘

夏休みくらい前にちらっとチェックしていた大手塾主催の学校説明会や講演会。早稲アカ主催の講演会は我が家には縁のない学校ばかりで興味なくスルーしていたけれど、四谷主催の学校説明会は、平日開催だし、たくさんの学校が開催されているから参加すれば良かった(学校主催説明会の共学校は5,6年生限定とかだし)。
来年も開催されるだろうし、ぜひ、参加してみようと思う。

と、上記のようにつらつら書いていくと、受験やる気満々?に見えますが、ミーハー母が学校訪問(比較)を楽しみにしているのです。


○通信教育も後半に入り、難易度があがってきた

2月から始めた四谷大塚通信教育も9月から後半に。算数は、前期を踏まえて、さらに先取り内容になってきました(いわゆる○○算とか)8月は通常のスケジュールでは無かったので、久しぶりのジュニア予習シリーズ。毎日計画的に進めないと、雪だるま式に増えていく予習シリーズ。母の完璧なスケジューリングにより、なんとかこなしましたが、久しぶり過ぎてしんどい(母も)。3週目位にやっと慣れてきた感じです。単元によるけれど、例題&基本問題で躓くと道先が長い(スケジュール通りにいかないからね、母はドキドキしながら進めてもらっています)ですが、気がついたことがひとつあります。

それは、応用問題がかなりの確率で正解するようになったことと、チャレンジ問題もポツポツ正解するようになったこと。
6月位までは、応用問題もほとんど解けず、チャレンジ問題に至っては、週末に父と一緒に問題を解き進めなんとか、、、というパターンでしたが、7月位からは、自分でチャレンジ問題解いてみて、正解することもあれば間違うこともありというやり方になっていました。親の解説なく、間違えた問題自分で動画を見て理解するようになったということです。
9月においては週末に持ち越さず、金曜日中にチャレンジ問題終えるスタイルが可能になりました。これは大きな成長。理解度が上がっていると思います。通信教育を始めたときにはチャレン問題が超難解に感じたけれど、今は、ちょいムズ解きごたえのある問題になっています。

とはいえ、シラバス見る限り、後半は難しくなっていることは確か。いかに前半を理解しているかということでもあるので夏休み中に前期復習をしておいて良かった。


○学校生活はダラダラスタート

2学期に入り、夏休み感をひきづっているというか、緊張感がなくなっているというか、1学期には無かった忘れ物(宿題w)があったり、教科書も全て置き勉状態になり、ドリルまで置いてきて宿題ができなかったり。。。あまりガミガミ言いたくはないけれど、我が子を含め、浮ついた空気感がクラス全体にあるようです(2学期から児童たち雰囲気が変わると夏休み中に担任が言っていたとおり)。

9月後半に入っても夏日で、暑すぎて運動会練習もできない日が続きます。

後半に微熱が続き、2日学校を休みました(3年生になって3日目)。夏の疲れが出たかなー?という感じです。1,2年生の頃は皆勤賞だったし、風邪も引かなかったけれど、3年生になってちょこちょこ風邪をひくことが増えました。


○漢字小テストおろそかにしない

4日に1度、学校の漢字小テストがあります。今まで母はあまり把握していなかったのですが、このテスト、100点満点取れる問題です。なぜなら漢字ドリル&宿題の問題がそのまま10問出題される問題だから!なのに、満点を取ったのは2回ほどで、残りは80とか90点。覚えたてつもり〜で適当にこなしている感あり(普段の宿題含め)。
母、キレましたよ。我が子、100点取れなくて悔しいとか一切そういう感情がなく、周りの子は30点だったし〜とか平気でいいます。他人と比べるものじゃないし、家でやった時に間違えた漢字を同じように間違えている(なのになんとも思っていない)。
なんの為に漢字ドリルの宿題があるのか、何のために小テストがあるのかわかっていない!

ということで、小テスト100点取れなかった日から、次に100点を取れるまでの間は、タブレット動画は一切禁止令を発令しました。それでもなかなか100点を取れないので、2週間以上タブレット動画無しの生活になっています(笑)
罰則制度はあまり好きではないのですが、「できて当たり前」認識してほしくて(って見られなくても仕方ないー思っているようなので効果ないかも)発令中。

学校のテストや成績でガミガミ言いたくはないけれど、もう少し気を引き締めてほしいです。


○習い事テストは停滞中

水泳の毎月の記録会はここにきてポイントを得られず(つまり、記録を伸ばせず)。
正直、今の子どものタイムが限界ラインかな。ある程度のタイムを出すと、そこからコンスタントに自己ベスト更新し続けることは難しいし、今の泳ぎを見ていると、更新する要因があるわけでもない。子どもは少し落ち込みましたが、自分でも分かっているのか、高望みはしないとのこと。来月以降の記録会は不参加かな。暫くは体力維持の為に楽しみながら泳いでほしいです。

体操の方も、3ヶ月に1度のテストがありましたが、床で1つ合格したのみで、鉄棒と跳び箱は前回に続き合格せず。
苦手意識があるようです。こちらも、本人は、まだ合格するには程遠いという認識を持っているようなので、焦らず少しずつ出来るようになっていけば良いと思います。体操は決して嫌いではないので、本人が辞めるというまでは続けていきます。

そろばんも4級、暗算3級の練習に苦戦中ですが、級が上がるごとに難化するのは当然なので、すぐ結果を求めてはいけないな。コツコツとがんばろう。


○地元の自習室で英検対策

地元のコミュニティセンター自習室が使えることを発見し、夏休みからちょくちょく利用しています。
家だとだらけるし、暑いので、冷房の効いている自習室で勉強の気分転換。
9月は週末の1時間半〜2時間程、親子で自習室にこもり、英検2級対策をしました。

子どもは、圧倒的に語彙力不足なので、語彙も穴埋め問題をつきっきりでテキストを4周ほど行います。類語も同時進行。でも、単語はすぐに忘れてしまうのですよ。なので、間違えた問題は何度も何度も繰り返し行います(母は完全にインプットしてしまいました。英検って本当に同じ単語が何度も出題される)。

5月に受けたノー勉強の英検準2級と異なり、英検2級は母が完全に付きっきり対策(時間的にもそうせざるを得なかった)。
取組割合は、7割がボキャブラリー対策、2割が長文対策、1割がリスニングと英作文。

長文は、繰り返し解けないので、答えの探し方のテクニックを教えました。それでかなり正答率が向上しましたが、なにせトピックよるので、苦手なトピックだと、本文そのものが理解できていない様子でした。仕方がないので、できそうなトピックの場合は、正答率を上げられるように、質問文読んでから、本文で再確認したり、引っ掛け問題に引っかからないように本文を読むこと意識しながら取組ました。

リスニングは、最終的に過去問3回分をやりましたが集中力の問題で、30問中、平均5問ほど落としました(2回目に聞くと完答なので、聞き逃し)ただ、リスニングが一番戦力になるので自信をもつ様に伝えました。

8月後半〜9月の1ヶ月半で仕上げるのは、本当に大変で、ライティング対策はほぼゼロでした。必須スペルを確認させたのみです(For example, Firstなど)。

本人も大変だったと思うけれども、合格した際のご褒美をブラつかせて頑張ってもらいました。

やっぱりまだまだ一人で試験対策をするのは無理なんだなと英検付きっきり学習で実感しました。
与えられた問題を解くことはできるけれども、間違えた問題の繰り返しや、ゴールに向けたスケジュール管理など全く行えていません。

小学校の漢字小テストでも自主学習やテスト対策を期待しましたができていません。

「勉強のやり方」を今後伝えて行く必要があるなと感じました。
自分で計画を立てて、どうすればゴールにたどり着けるのかを、これから身につけていってもらえるように、話して行こうと思います(自走までは程遠いな。スモールステップでね)。


○あ、算数検定7級対策もあるんだった

英検と同時に申込んだ算数検定対策。英検10月はじめ?算数検定は10月末にあります。

こちらは、母のキャパオーバーなので父対応で週末に3問ずつ?のコツコツ取組み。算数検定は基礎的な良問揃いですが、45%は5年生の内容で、勿論知らない解けない問題なので、父が丁寧教えながら進めています。

このように書くと、両親家庭教師制度!!なのですが、そんなにかっこいいものではありません。第二子にも同じように両親家庭教師制度を取り入れるかといえばNOでしょう。第二子のときはきっと放置でしょう。親側に子に丁寧に教えるガッツがあるのかどうか。。。


○まとめ

読み返してみると、多忙っぷり&お勉強っぷりが全面に出ていますが、確かにそうでした。9月は本当に暑くて、行楽どころでは無かったので、巣ごもりとして過ごし方としては良かったのでは?(と思いたい)