【人生論・教訓】ドラマの素晴らしい言葉 ドラゴン桜④ | 市役所職員 日々のこと・考えていること
舞台は、偏差値30台の龍山高校。

そこに、暴走族から弁護士になった桜木という敏腕教師が、龍山高校の生徒を東大合格に導くという物語。



今回は,長澤まさみ演じる高校生の水野の回。

実家の小料理屋を継ぐ道が見えているものの、自分の人生、変えたい、もっと良くしたい、という悩みを持っていた。


ある日、小料理屋に来た常連客から、水野は龍山のバカに可能性なんてあるか!と言われてしまう。




◎そこに居合わせた桜木から、

かけられた言葉が印象的だったので、書いてみました。

※だいぶ内容端折ってて恐縮です。。ぜひドラマ見てみて欲しいです、面白いですよ!


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今いる場所から抜けるには二つしかない。


自分を高め、一段上の社会的ステータスを得るか


あるいは


社会からドロップアウトして、日陰で惨めな思いをして生活をするか


おまえはどっちだ


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◎ただ、この後に水野の母からかけられた言葉も印象的でした


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手の届かない夢を見て、あとで惨めな思いをするのはこの子だ


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これも正解だと思うんですよね。




◎ただ、この後に桜木がかけた言葉も印象的でした


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この子から、頑張っても頑張らなくても

人生いいことなんて何もない、なら頑張らないほうがマシだ、と言われましてね。。


どうです、水野が、5日勉強して高校数学で100点満点とれるかどうか賭けませんか?


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一度火がついたものを消さない、

そこに勝負で解決するのが、良い!


勝負なら、お互いに納得いかないものでも

前に進めることができる




ちなみに、

頑張っても意味ないのはその通り。

頑張ること自体に意味なんてない。


でもだからこそ、

頑張ることにたいそうな理由もいらないのではないか?と思った。


数学が解けなくて悔しいから、次解けるように勉強する!

周りを見返したいから、勉強する!



何の理由でもいいから、その理由をバネに

頑張ってもいいのではないか。



そして、頑張ると

新しいことがわかる。

テストで良い点が取れると、自分も可能性があると分かる


前向きになれる


おとなは、

自分はどうしたいか?と投げかけ、

少しでも頑張るための理由があるなら、

その火に発破かけること、

ができることかな