ゼロからわかる!不動産登記・土地測量講座

ゼロからわかる!不動産登記・土地測量講座

鎌倉市大船の土地家屋調査士が、士業・建築士・宅建取引士のための土地建物登記の解説をしていきます。

秋の好きなところ

 

秋というよりも、もはや初冬の寒さですね…驚き

「涼しくなってきたら行きたい」と思っていた場所がありましたが、寒くなって出掛けるのが億劫になってしまいますネガティブ

 

そんな中でも、やっぱり定番ですが秋の魅力があります。

#秋の好きなところ

 

今の時期に香り始めた金木犀。

甘い香りが風に乗ってふんわりと鼻孔を楽しませる感じが良いですね。

 

また、晩秋の紅葉。

冷たくて研ぎ澄まされた灰色の空気の中、パッと目に鮮やかな色が飛び込んでくるのを見るのが好きです。

 

調査士の仕事は、さまざまな場所に行きます。

測量作業、調査などやることは多岐に渡ります。

外に出ている時間が多い我々にとって、秋の紅葉は心に灯りをともしてくれる一つのオアシスです花

 

 

 

 

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#モチベーション維持

 

補助者Yです。

この度、事務所のホームページの新規ページを公開しました!

 

 

新規で公開したページは以下の通りです。

「Q&A」、「お客様の声」、「解決事例集」

 

さて、当事務所の仕事におけるモチベーション維持の一つは手帳ですラブ

 

現代ではスマートフォンで迅速にスケジュールを管理できる、とても良い便利な時代です。

 

しかしなるべく自分の手で予定を記入し、頭の中にインプットしたい!ということで、当事務所は紙の手帳推奨派です(もちろん強制はなし)。

 

自分のお気に入りの手帳カバーをつけたり、使いやすいペンを使用したり、ステッカーやシールを貼ってみたり。

忙しい仕事の合間に、見たときに、触れたときに一瞬心が和むように、所員各自が小さな工夫をしていますおねがい

 

特に私は忘れっぽいので、マンスリーにざっとした予定を書いて、ウィークリーにはその日ごとのチェックリストを使用して、終わったものは消していくという方式にしています。

 

使いやすいものを使う、というのは日常においてモチベーションを上げるためにとても影響すると思います。

生活に根差したお気に入りアイテムをこれからも使いたい!

 

なんでも自分なりの使い方ができるのは楽しいですよねスター

 

今年も手帳を購入したので、本格的に使い始めるのが楽しみです爆  笑

素敵な手帳ばかりで目移りしてしまいますが、しっかり自分のものを活用していきたいです。

 

 

大船駅から徒歩8分

櫻井土地家屋調査士事務所

 

 

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まだまだ残暑も厳しいですね…。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私の日差しケア

 

Ameba美容部

 

夏といえば、日差しケア。

 

測量作業、依頼者様や隣接者様そして役所との打ち合わせ等で外に出る機会も多い、そんな土地家屋調査士。

 

美容の面だけではなく、体調面でも日差しケアは絶対に欠かせません。

太陽の光は目にもダメージを与えるし、体も疲れてしまうからです。

 

あとは単純にまぶしい…!

 

\見えない…!/

なので、つば広であご下に紐がついている帽子を着用します。

風に飛ばされる心配がなく、またうなじ側もカバーされているタイプなので、紫外線からもしっかり防御されます。

見た目は暑いですが、実際はあるとないとでは大違いで少し涼しいですおねがい

 

あとは各自日焼け止め。

塗りなおすのは面倒なので、日焼け止めスプレーを使用すると便利です。

 

ちなみに、調査士資格がない補助者Yは現場作業に行くことがなく、基本的に事務作業。

屋外では365日このスタイルですニコニコ

見た目は結構不審者ですが、日焼けはしたくないとどうしてもこうなりますよね…。

(もちろん、移動中だけでそれ以外はちゃんと外しております。)

 

今年も残暑がまだまだ続くとのこと。

皆様、ご自愛なさってください。

何とか乗り切っていきましょう花

 

 

補助者Y

少し前の事と思ったら〇年前だった

2003年、江ノ島に近い藤沢市片瀬の自宅で櫻井土地家屋調査士事務所は開業しました。

 

当時は自宅での仕事なので、家事と育児もありながら、補助者1人と一緒に仕事。

それでも当たり前ですが、仕事に手は抜けません。毎日必死に仕事をしていました。

 

2012年、江ノ電江ノ島駅近くの事務所に移転をしました。

補助者を増やして、がむしゃらに仕事をしてきました。

 

そして、今。

鎌倉市大船に事務所を構えさせていただいております。

江ノ島から移転したのが2018年7月。

 

つまり、もう7年が経ちました。

いろんなことがありましたが、もうこんなに経ったのか、と驚いてしまいますキョロキョロ

 

開業してから今年で22年ですが、大船に移転してからの当事務所は、今までで一番目まぐるしく変化をし続けていると感じています。

 

今や在籍調査士は3名、測量士補3名。

私を支えてくれるどころか、引っ張ってくれる優秀かつ素晴らしい人格の方達ばかりです。

 

お客様も素晴らしい方ばかりに恵まれました。

 

土地や建物は、誰にとっても大変重要なものであり、財産です。

そして、土地には隣の人もいて、そこには人間関係もどうしても絡んできます。

 

測量や登記をする上で、隣り合っている土地の所有者様との関係も大切になってきます。

そして依頼者様もまた、その土地で暮らし続けるということも多いと思います。

 

それを考慮した上で、皆様にとっての最良の結果になるにはどうしたらいいのか。

今後も追求してまいります。

 

 

 

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私の職業は

櫻井土地家屋調査士事務所の補助者Yです。
当事務所は土地家屋調査士が3名、他にも測量士補が在籍しています。

(8士業)
士業(8士業)という言葉があるそうです。

まず思い浮かべるのは弁護士、司法書士、行政書士、税理士、社会保険労務士、弁理士...といった士業。


ここまでで、まず6士業。


あとの2士業は、あまり耳にしたことがないです。

その二つとは…

海事代理士、そして私ども土地家屋調査士です。

土地や建物の測量をする仕事ですが、だから「測量士」と混同されることも多いのが土地家屋調査士です。

一番大きな違いはたとえば、表示登記を行うという点です。

たとえば、公共のダムやトンネルをつくるための測量に測量士が活躍しています。

そして不動産(土地・建物)の登記を行うための測量・調査は土地家屋調査士が行っています。


(不動産登記とは?)
さでは、「不動産登記」とは、そもそもどういうものでしょうか?

大切な財産である「不動産」を役者に登録することです。誰が所有しているのかを広く世間に示すために必要な手続きです。

誰がその土地または建物を所有しているのか。それがわからないと、「この不動産は自分のものです」と主張することができない、ということです。

 

こんなに大切な財産を放置するわけにはいきません。現金を道端に置いておく、自分の自転車を名前を書かずにその辺に置いておく、ということに似ています。

ちなみに所有者がわからないまま放置してある不動産を「未登記」といいます。

加えて、既に登記をされている土地・建物であっても、問題のあることがあります。

登記記録を見ると、ひいおじいさんの名前が登記されていて、何十年も前に亡くなった人だ!ということがあるのです。


そうなると、正しい登記がされていないことになります。

この場合、相続や売買取引の際に大きな問題となります。
(余談ですが、こうした事態を減らすために令和6年4月1日から相続登記が義務化されたわけです。)


(土地家屋調査士は地味な裏方の仕事)
私たち土地家屋調査士は、土地を測量し、その土地がどこからどこまでなのか、どのような形なのかを調べて、隣接している土地の所有者様との土地境を明確にすることに努力しています。


そして、正しい登記申請を行うことで、依頼者様の不動産データを世の中に示すという大切な役割があります。

これらはすべて、未来の紛争の種を無くすためには欠かせない仕事です。

境がはっきりすれば、境界でお隣様と争うことが無くなります。

測量や資料の調査、検討計算など、私たちの仕事に華々しさはありません。
例えるならば、絵画を飾る額縁を作るような仕事です。

絵画を描くのは主人公のお客様。その絵画はどの範囲で描けるのか。その額縁を作るのが私たちです。

 

土地に夢のような家や素晴らしいマンションを建てるのは主人公。

その土地が未来で紛争に巻き込まれないように、測量技術や登記申請で整えておくのが、私たちの仕事です。
私たち土地家屋調査士は、あくまで裏方です。



これからも、依頼者様のために誠意を尽くして頑張ってまいります。

よろしくお願いいたします。

 

 

大船駅から徒歩8分

櫻井土地家屋調査士事務所

 

 

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