はい、感謝してまーーーす

西舞鶴オオハシハイクリーナーようさんです。

 

今話題の舞鶴中学給食無償化を考察してみました。

 

中学校給食無償化に9000万円ほど必要になり

それをふるさと納税が安定財源ではないからと市長案が否決されたという話

自民党の方々が反対されているそうなのですが。

 

ここの舞鶴市議会のお話をよくよく聴いていると

小学校も含めて今後無償化をしようとすれば3億円の税金がかかると。

これは子育て世代への税金投入になるので

他の関係ない世帯から同意が得られないと難しいと。

 

それを聴いているとここも一理あるなと思います。

両者の意見が対立するわけです。

 

私の意見を言うならば

私は子育て世代であり給食無償化になったほうが嬉しいのは嬉しいです。

 

なぜ学校給食無償化が必要なのか?

ここが大事なんです。

それは

今の若者世代が昔みたいに手取りが多くないからなのです。

昔は年功序列で給料も上がっていった。

社会保障費も税金もそこまで多くなかった。

 

今の社会保障や税の国民負担率が約50%は給料からもっていかれているのです。

そりゃ若者世代の手取りは増えるわけありません。

 

 

だから明石市の元市長が言われるように

子育て世代の手取りを徹底的に増やさないと、子育てに優しい街のアピールはできないし

そこに人口は増えないのです。

そして市税収入も増えない。

結果的に舞鶴が貧乏市になっていくわけです。

 

だからもし人口を増やしていこうと思うのであれば、舞鶴の給食無償化はやっていったほうがいいのです。

人口が増え市税収入も増えれば、その税金で市民サービスを良くすることができ

結果的に他の世代も恩恵をこうむることができるのです。

 

 

これから、また舞鶴市長が給食無償化を再議にかけると

おっしゃっているので

望みを持っています。

私はわたしで

実業の世界で、人様に役立てることをやっていきます!

 

 

 

 

産経新聞より