「落語でわかる介護保険」
日時:2024年3月24日 日曜日 14:00~16:00
場所:名谷南会館
主催:憲法を生かす須磨区の会 代表 浜崎利澄
落語&講演:菊地真千子(都亭アロハ)
変更更新(改悪?)がかしましい介護保険を落語というコミニュケーションツール
を使って現場に近い”あるある”話で分かりやすく解説していただきました。
①3人に一人の割合で70歳過ぎても働いている現状がある。
②介護保険開始から現在まで基準額で支払った人は142万円支払っている
それに対する見返りがアンバランスである。
③介護収入が事業所、職員ともに少なく結果として介護要員不足になっている。
それらの問題点が指摘されています。
↓開始です。
↓都亭アロハ
介護あるある話で笑いを取っていました。
↓講演&質疑応答 菊地真知子さん=都亭アロハ
明日は我が身の介護保険ですが根本的には日本の「少子高齢化」と
「男女雇用機会均等法」から流れる「女性の社会活動参加」「労働基準法遵守」
等々の社会変化に要因があろうと思いますが、直面している75歳以上の御老人
にとっては今の時事問題となっています。
どうしても女性が社会に出て男性と同等に働くとなれば現実的には負担が増す
可能性が強いうえ、一昔前の男性の大黒柱ように女性がリゲイン飲んで24時間
働きますよ!はダメダメ8時間ですよ の時代です。
子供を少なくした上で夫婦が共働きしないと食っていけない状況です。
それと各人の能力や運不運の差によって収入格差が発生していることも大きいと思います。
それらをすぐに解決することは不可能なので、抜本的有効な変革が望まれます。
私は対策として大きな改革ですが「一夫一妻制」を廃止して「一夫多妻制」もOKという
ドラスティックな改革をして、優秀な遺伝子を後世に残していく方策が有効と思います。
ただ実現は限りなく0に近いです。