ウォーキング・デッド シーズン3 #5「愛が狂った時」

リックは妻を失ったショックから立ち直れずにいますが、ローリが命がけで守った元気な赤ちゃんが産まれたばかり。

仲間たちは協力して赤ちゃんのための物資集めや死んだ仲間（ローリ、Tドッグ、キャロル）の為にお墓を掘ることに力を尽くします。

リックは絶望感から心が荒れてしまい、恨み晴らしといわんばかりにウォーカーを倒しに監獄へ1人戻ります。

グレンはリックを心配して連れ戻しに行きますが、リックは精神的に崩壊しており、グレンを突っ跳ねます。

一方、メルル・アンドレアがいるウッドベリーでパーティーを行う準備の中、総督はペニーというウォーカーの謎の少女を可愛がっていたりと、不可解な行動が多く、ミショーンは総督の部屋に忍び込み、残されていたノートなどから何か奇妙な秘密があると気がついてしまいます。

ペニーは娘だったのか、関係は分かりませんがウォーカーを可愛がるのはたとえ小さな子であっても普通ではありません。噛みつこうとされ、殺されると自分までウォーカーになってしまうのですから。

その後、総督が捕虜として檻に入れていたウォーカーまでミショーンは倒してしまい、問題となってしまいます。総督はアンドレアを使い、ミショーンを説得させに行きますが、ミショーンはこの街が危険だと言って聞きません。

逆に、この街から出るべき理由を聞かされてしまいますが、アンドレアは街に残る事を決意。ミショーンは外へ出て2人は別々になってしまいます。

やがて夜になり、パーティが始めるとそれはウォーカーとの戦いのパフォーマンスパーティだったのです。ウォーカーはメルル達により歯を事前に歯を抜いているので安全なパフォーマンスだと話されますが、アンドレアは総督や街の異常を感じ始めます。