キトラ古墳壁画公開の予約時間まで明日香村の見所を案内してくれるドライブ中、チラ見で通過する予定の『石舞台古墳』の駐車場へ急遽入ることになりました。




巨石30個を積み上げて天井石の上面が平らだから石舞台と呼ばれることや、天井石の南側が約77t、北側が約64tもあることがリアルに分かる絶好のビュー・ポイント




6世紀に築造されて、飛鳥寺のネタに出てきた首塚の日本で唯一の天皇を暗殺し蘇我馬子の墓との説が有力。遠足で小学生から高校生?が園内にも歩道にも大勢が見えるので入園料は払わずスルー。


⇨古墳時代は3世紀半ば〜7世紀末頃までの400年間。266〜413年にかけて中国の歴史文献における倭国の記述がなくて、詳細が把握できない『空白の4世紀』とも呼ばれているとか?


⇨日本最古の正史とされる『日本書紀』は、奈良時代になった720年に完成されました。

次は、ジェットコースター感あるTさんのお気に入りV字道路や壮観な棚田の景色のほか、5年前にAさんと男2人でアロマオイルのハンドケアをした老健施設前も通過してくれました。



キトラ古墳壁画(青龍・白虎)を公開している『四神の館』の駐車場に到着して、『キトラ古墳のある場所の方向はどこ?』と小走りしてパシャリ。



車道を渡ろうとしたら横断歩道が見当たりません?、『よしさん、こっち、こっち〜!』と叫ばれて、逆戻りして周り込んでいたところを......❓



パシャリされたのは目立つ飛鳥のポイントで、



車道下の連絡通路をくぐって受付を済ませます。



本物の壁画は10人程度のグループ編成をされて、警備員が出入り等を管理される部屋で、10分間のみのガラス越しの公開。


オジさんの人生には無縁だったオペラグラスを借りてトライしたものの、ピント調節さえ上手く出来ずに宝の持ち腐れ状態(泣)。




公開エリアは撮影不可なので、展示室内の詳しい資料&レプリカで説明すると.......、



真正面に皆んなが『玄武の亀が見えるよ〜ッ』と言うけれど、オジさんは『え〜ッ、どれよ、どれ?』という認知力の低いオジさん。




左壁の『白虎』は確認できても、右壁に見えるはずの『青龍』を認知するには『絶対に無理、も〜ムリ?』と諦めてしまいました。



解説するパネルで確認、な〜るほどの『白虎』。

青龍』は全くの判別不能でした。




妄想スイッチONが必要な神秘的?な『青龍』は、本当の姿が見えない方がイイのかも?




いや、立体感を伝えておきましょう?



そして、スタンプも押しておきましょう?
青龍と白虎の間違い探しも楽しみましょう?


発掘現場には必ず行っておきましょう!



でもアングルが違う?と挙動不審の1人行動中に、皆んなはその先にある小さな集落へ?



Tさんの馴染みの屋根が急傾斜の『アイノワ』!



1階店内が混雑中らしく、案内された2階に上がってみたら『キトラ古墳なのか?』(笑)




時間&空間(=距離)を超えて繋がるネタ』に盛り上がったピラミッドパワーを感じるスペース?


1階でくつろいでいる時、お店の方に飛鳥坐神社で神様のメッセージに聞こえた鳥のさえずりを聞かせたら、『予祝に感じる』と言われてから、



オジさんの頭の中にはズ〜ッとズ〜ッと平原綾香の歌&龍が空を舞う映像が流れていました。


一番驚いたのは背後からラピスラズリというワードが聞こえてきて振り返ると、見覚えのある青く光るイヤリングをしていたRさん。


5年前、60年振りに神輿渡御が復活した転害会を見に行った時、してたやつだよね?』に、




はい、意識してきました』みたいな内容の返事に聞こえてビックラポン。

聖武天皇(701~756)の発願により大仏開眼の折、東大寺の鎮守として宇佐神宮(大分)から豊前豊後の国以外の土地に最初に勧請された神仏習合の先駆け、東大寺のにある手向山八幡宮
この日5月23日は、満月🌕フラワームーン。
神様と人、人と人のご縁が深まるウエサク満月。

Tさんお勧めの店内にある『月のおみくじ』をひいてみても同じ内容が書かれていてビックラポン。



帰宅後の22時過ぎの満月🌕の時間、満月を覆う薄い雲でさえ龍神に見えてしまう楽しい1日を過ごせたアラフィフ4名の皆さんに感謝、感謝‼️


  笑・笑・笑・笑・笑・笑・