暗い雨模様だった10日から日差しが段々と優勢になる1月11日、のこり福布施戎神社へ。



1月11日は鏡開き & 今年初の新月でもあり(2段重ねの餅は月()&日(を表し、幸福&財産(福徳)が重なり、円満に歳を重ねる意)、




最初となる『』を意識しながら...........、

えびすフィナンシェ』を食べてから出発。



11時前に下車し、古い笹を持参してくる方々を多数目にするので、えべっさんまで迷うことなし。




とおかえびす』『えべっさん』と呼ばれ、




街中にエンドレスに響くのは、関西の独特なお囃子の『商売繁盛で笹持ってこい........



数年振りに多くの露店が並ぶ光景にワクワク。



あっちを向いてもこっちを向いても福娘と目が合うようで、無意識にも頬が緩んでしまいます。


(昨年の様子を見ると、エビスさんがマスク)


これまで見えなかった釣り糸が現れていて、



本殿右奥にひっそり鎮座する1000年以上前(平安前期創建)からの都留彌神社御旅所』の



大祓詞に登場する祓えの神様速秋津日子神速秋津比売神にもご挨拶してから、11時におみくじ❗️



六角筒から漢数字の棒を取り出すおみくじが、振っても振っても出て来なくてビックラポン。


穴が詰まってないか?を確認してから10回くらい振って出てきたのは『11番』で、心の中でガッツポーズのキタ〜ッ✨✨です。


2つに曲げられたおみくじをもらい、低頭して福娘から巫女鈴でお祓いをしてもらって、


おみくじを開いてみたら..........、


人生初、聞いたことのない


ま・まさかの


『半凶』にピントが合わないままパシャリ!




元旦から被災地を見続けている共感疲労なのか?失いかけていた恩&縁への感謝の念の無さを見透かされたようなメッセージ❗️


このままでは帰れない気分で商店街をブラブラしていたら、金烏帽子を被った福娘が数人でランチ休憩しているお店を発見。



福娘たちの座るボックス席とは背中合わせのカウンターでサービスランチ『エビフライ定食』の開運食を美味しく頂きました。


 ⇨ 待つ間にググると、一般神社のおみくじの11番は『大吉』で、運の良さは一直線に空高く上がった矢に乗ったようだ。しかし、矢はやがて落ちてくるもの。勝手な振る舞いは慎みましょう。



  笑・笑・笑・笑・笑・笑・



なお、11日から始まったのは石川県の物産展



お正月に『花びら餅』を食べ損ねたこともあり、



森八のべっぴん女将が会場で作る華やかな上生を食べて、石川県のイメージの陰陽のバランスを取って共感疲労を軽減しようと思っていま〜す。