遠い昔に年賀状終いをしたオジさんにド派手な年賀状(招待状)が元旦に届いてビックラポン。



一瞬、Jシートに座る金色のビリケンさんに個人情報を提供していないのにナゼ❓と思ったものの、


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昨年、偶然に見学した弁財天例祭での主催者側挨拶が心に響く内容で、その後も毎回感心していたのですが、生誕1250年の弘法大師に深い関係のある大阪の学校法人のお偉いさんたちでした。



そんなご縁もあって、令和6年の己巳(つちのとみ)1月6日は、四天王寺の弁財天へGO‼️


そのタイミングの決定は9時過ぎの孫たちからの電話で、未だ対面したことのない1才8ケ月の孫娘が笑顔で両手をフリフリ、最後に投げキッスをしてくれルンルン気分で飛び出しました(笑)。



例年1月12日聖徳太子の誕生日を祝う『生身供(しょうしんぐ)』ですが、聖徳太子の『和』の精神を大切にし、み教えを世界に発信すべく1月11日〜13日の3日間の記念法要となる案内あり。



雲行きがドンドン怪しくなる中、突然、光が差してくれたのは五智光院一心大神(=弁財天)の前に立った時の2回のみ。


亀遊嶋弁財天にご挨拶したらパラパラと雨が降り出してきたので、三面大黒天大黒天毘沙門天弁財天)の堂内へ一時避難?して.....,..、本年は四天王寺へ足を運ぶことが多くなりそうなので『お経&真言集』をゲットしました。


    (国立印刷局のHPより)


また、本年7月3日に20年振りにお札のデザインが変更になりますが、オジさんが結婚する頃まで使用していた一万円札&五千円札の図柄は聖徳太子で、一万円札のすかしは法隆寺の夢殿でした。



もともと、聖徳太子一族の住まい『斑鳩の宮』があった場所で、聖徳太子を供養するために建てられたお堂の夢殿。


回廊に囲まれるような形で豪華な宝珠をのせた八角円堂は、幸運を呼び込むとされる『亀の甲羅』からの由来で『吉兆(幸せ)』を呼び込むとか❓


聖徳太子は一度に10人の話しを聞き分けられる特殊能力を持っていて、和を持って尊しとなす十七条憲法を制定した人物という記憶しかなし。


実は、堕落した貴族や官僚、豪族たちの行動規範を示した憲法で、天皇の言葉以前に平和三宝(仏教・経典・僧侶)を敬うことを優先させた前例踏襲しない先進的な考え方を持っていたのです。


お札は長男が産まれた年に福沢諭吉&新渡戸稲造&夏目漱石に切り替わって以降、約20年毎に偽造防止対策として様式が変更されてきて、まるで伊勢神宮が20年毎に式年遷宮するのと同じ『常若(とこわか)』なのでオジさんには思い入れがあります。



新春名宝展たいしたもんだよ お太子さん』の宝物館の入口横に、聖徳太子の実父・用明天皇(31代)が祀られている『用明殿』があります。




お参りする際は、四恩(父母への恩、国への恩、衆生への恩、仏・法・僧への恩)に想いを馳せて参拝いただけることを願うとの説明あり。



己巳(つちのとみ)は、60日に1度しか訪れない弁財天の使いとされるヘビ(巳)が金運・財運をもたらす巳の日の中でもパワーアップする強運日。



百貨店でランチしてから初売セールのワゴンを物色していたら『試着してみませんか?』で自分では選ばない柄物セーターを&気に入ったバッグに『これ!今朝出した一番の掘り出し物で先週は〇〇円だったんですよ!』に大・大満足。



地下を物色中に『 西宮神社 奉納 えびすフィナンシェ』を発見したので、



天河大弁財天社からの長寿梅茶で頂いて、正月気分もお・し・ま・い‼️


  笑・笑・笑・笑・笑・笑・