![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
R170から恩智駅(近鉄大阪線)を横目に山に向かって進み『一の鳥居』を通過して昔ながらの町並みの細〜〜い道をさらに数百m、
『二の鳥居』の左手にある恩智神社の駐車場に車を停めてから坂道を少し下りながら戻ると、見えた神秘的な緑のトンネルに妄想が膨らんでしまいすワクワクしながら131段の石段を歩いていくと、
最後の石段が急坂でもノープロブレム
石段上の右手、手水舎の『兎』にビックリ
同じ元春日とされる『枚岡神社』は狛犬まで鹿なのに、二兎は『住吉大社』と『宇治神社』のものと同じ姿でした。
金色の吊燈篭がゴージャスで『春の卯辰祭』を終えたばかりの拝殿前で大祓詞でご挨拶拝殿手前の左には『神龍』、右に『神兎』
本殿へと回り込んでみたら、え〜っ
主祭神の
大御食津彦大神(おおみけつひこおおかみ)
大御食津姫大神(おおみけつひめおおかみ・伊勢神宮外宮豊受姫大神異名同神)を2柱を挟むように
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
弘法大師の縁がある『閼伽井戸(清明水)』は古くより天候を予知する清水として知られ、
雨が降る前には赤茶の濁水が流れ出るという不思議な井戸で、難病を治す霊水とか?
石段の途中にある恩智神社の神宮寺『天川山感応院』(高野山真言宗)にもご挨拶すると、大阪平野が一望出来ましたが、
地理的にみると、真下に走る生駒断層の中でも2本の平行する断層が最も接近するエリアで、
その接近した断層の西側に一の鳥居近くの『頓宮(御旅所)』が、東側の断層の上断に『現鎮座地』があって、生駒山系から降りてくる4つの龍脈(稜線)の先端が集中する龍穴の場所だそうです
次は、ここ恩智神社から約2kmと近い場所にある磐座・山岳信仰の『天照大神高座神社・岩戸神社』へ久々のご挨拶をしました。
(2018.4.22)
(おまけ)
私が拝殿前で大祓詞を奏上していた姿を見られて『どちらかの神職ですか?』と声をかけて下さったのは、駐車場の枯葉掃除をしていた新海英宣宮司で色々と雑談をさせてもらい、
大阪で通信課程により神職の資格が取れる具体的な方法や、何かあればお出で下さい!と、有り難いお言葉を頂きました
う〜ん?大学、僧侶、神職をクリア〜した時は何才になっているのかなあ❓