今回も『高天彦(たかまひこ)神社』には、

山麓線(県道30号線)にある筈の地名表示看板『高天(たかま)』 &『天孫降臨神話の里』が目に入らず、行ったり来たりで辿り着けなくて、

『葛木御歳神社』でのランチ予約時間が迫ってきたので神社探索を一旦取り止めて、この日の最後にリトライ❗️しました。
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(この右手にある車道を上がっていくのが正解)

かつて、この注連柱の左手に車を停めて歩いた数百m先に見えた光景が、何か違う?と感じて引返してきた場所には、

神社の雰囲気とは違う『鶯宿梅、駐車場、休憩所』があり、
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石標の文字には『執念の道』とあって苦笑しながらも、何か?とっても気になる!梅の木がありましたショボーン

どこの駐車場なのか?不明なまま、写真を撮っていたご夫婦に高天彦神社の場所などを伺うと、

私が歩いていたのは注連柱から15分ほどの旧参道で、ここからは車道ではなく杉の木の間を通って行く❗️と、教えて頂きました。
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振り返ると、霞んでいる山の手前に浮き出る物凄〜い存在感の大きな杉の木にビックリ‼️びっくり

金剛山の麓にある『高天彦神社』の背後にそびえる円錐形のご神体『白雲峯(694m)』が、

その名のとおり白い雲に包まれてその全容が全く見えませ〜んが、{E91F411C-432C-4FBB-9290-5CF601115AF1}大きな杉が立ち並ぶ参道の先に、赤い瓦屋根が垣間見えて、とっても神秘的です照れ

この神々しさ・素晴らしい空気感を言葉で表現することが出来ませ〜んチュー

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鳥居の下には、左から右へと山の水が流れる細い堰があり、本来、その流れで祓い清めるのでしょうが、
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まるで天河大弁財天社のジェット水流のような手水が蛇口から出ていてビックリ‼️びっくり
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山の奥に見える木々の間の白い霞み具合が、物凄〜く神秘的で、ご神気に包まれているような妄想が膨んで言葉を失い、立ちすくんでしまいますおねがい
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ご挨拶する神様は、
天地の始めに高天原(たかまがはら)に

『天御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)』
『神皇産霊尊(かみむすびのみこと)』と、
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共にに現れた造化三神❗️の一神。
『高皇産霊尊』(たかみむすびのみこと)‼️

やはり、そんな神様を感じられるのは豪華な社殿ではなく素晴らしく美しい大自然の中ですよね〜‼️(ナンチャッテてへぺろ

社殿右手には『八幡神社・御霊神社・市杵島姫神社・稲荷神社』と並んでいますが、
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社殿左脇には、『蜘蛛塚』が『春日神社・菅原神社・三十八柱神社』に隠されるようにあり、
       ー  土蜘蛛(日本の先住の人々)を埋めたとされる塚で、このエリアでは良く目にします。
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神武天皇&明治天皇の遥拝所もありました。
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ご朱印にある『神代遺跡』を妄想して、

三輪山のような円錐形のご神体『白雲峯』を確認することは出来ませんでしたが、

この肌で実感できたのは、天候、タイミング等の条件が揃ってのこと、天のお導きに感謝、感謝ですラブ