10月1日の『佐久奈度神社〜多賀大社』の案内は、満員御礼を出す定員超えの申し込みがあったのに、
出雲へ出発する前、まさかのキャンセルが全員から連続して入ってビックリ⁉️
今週末、瀬織津姫神をメインにした『ご縁結び(括り)の旅2』で北陸を走り回るし、天気もイマイチだったので、
これは『神様から休養しなさい❗️』のメッセージだと勝手に理解して、
外資に吸収合併されたシャープを横目に散歩しながら『天穂日命』(あめのほひのみこと)へご挨拶です
ー 天穂日命は、高天原の神々による地上世界を吸収合併(出雲の国譲り)するための交渉役に選ばれたものの、大国主命をリスペクトしてしまい3年間も任務を怠った?と言われる神様です。
東住吉区山阪にあり西田辺駅(御堂筋線)から東に少し入った静かな住宅地からは、
山坂遺跡が発掘され前方後円墳の上にあるという説もある『山坂神社』の鳥居をくぐって、
すぐ左手の『土公(方除)社』では、
猿田彦命(道開き、導きの神様)に日頃の感謝をしたら、とても喜んで頂いたような妄想が広がります
パズルのようなジグザグ参道を進み
流れ落ちる水の音に癒される手水舎の向かいにある珍しい名前の『素釜三寶荒神』は、
通称、火の神・荒神という三神(三宝荒神)の『迦具土命』(かぐつちのみこと)が祀られいて、
福島県いわき市平上平窪字『酢釜』という地に三宝荒神社があるそうです
天穂日命(あめのほひこのみこと)
野見宿禰命(のみのすくねのみこと)
素盞嗚尊(すさのをのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)
野見宿禰命(のみのすくねのみこと)
素盞嗚尊(すさのをのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)
ー 拝殿内の扁額には、金文字の素敵な5柱の名前が連なっていました
ー 天穂日命の子孫が、ここへ住み社殿を建立し、同族の土師(はじ)氏の野見宿禰命を合わせて祀ったのが始まりだそうです。
それにしても、こんなにジグザグする参道の複雑さと境内の雰囲気は、こんな感じなのですが、
『伊勢神宮遙拝所』だそうですが、お墓の空気感!なんですよね〜
拝殿右隣の『荒川稲荷神社』(地主神、湯津志可湯布比売命)にもご挨拶して、
垣根の外、一段低い境内には、ユニークな民家風の建物の中に社がある
『八日戎(すえひろえびす)社』にご挨拶です。
帰り際、境内に入ってから、ズ〜ッと癒してくれた水の音を
ず〜っと、聴きながら妄想してしまいました
(おまけ)
西田辺駅前の宝くじ売場で、バッグに入っていた宝くじを出したら、売場のおばさんが両手で持ってジーッと眺めて機械にスルーさせないので、
『どうしたの?』と尋ねると、『珍しいんですよねー^_^』と、交換済みの宝くじと並べて見せてくれ、
同じ『幸運の女神くじ』でも、札幌で買ったものと、近畿のものとは違うことが一目瞭然!
さらに、おばさんが『娘が言うのには、宝くじはアチコチで買っていると当たる!と言っています』って、
娘さんが何者かは分かりませんが、出雲で女神に惹かれたばかりなので、高額当選を引き当てるのかなあ?
ナンチャッテ