空港カジノ広告とコンタクトポイント
アウトドアのメディアはいわゆる「コンタクトポイントメディア」として価値を語られるようになってきた今日この頃。
でも、ただ人の行きそうな場所に広告をうつ、というだけでは、
コンタクトポイントの意味をなさないでしょう。
コンタクトポイントの価値というのは、
①コンタクトする場での目的に適った内容
②コンタクトする場での気分に適した内容
このどちらかを満たして初めて、見る側にとって有益な情報となり、
興味を持ってくるからこそ意味をなすもの。
この辺に関しては、mediologicのタカヒロ氏も語ってました。
http://www.mediologic.com/weblog/archives/001014.html
そう、コンタクトポイントは単なるリーチ発想ではないので、
データには現れない部分が非常に大事になってくるはず・・・
この広告は、その好例。
イタリアの空港の到着バゲッジクレームのベルト部分を、
ルールレットにしてしまったカジノ店の広告。
イタリアにワクワクした気分でバカンスに来る人々に、
到着したタイミングでカジノ気分を味わってもらうことで、
カジノ店への興味を一気に喚起したはずです。
自分の荷物は何番に入ってるか、運試しで賭けてみたりして・・・
こういうことは、事前に出せるデータといっても空港の利用客数ぐらいなので、
クライアントを説得するのは実感ベースの説得になってしまうのがハードですね・・・
