28年間乗り続けているSUZUKI Jimny(JA22W)をニムジー愛好者が最終的にたどり着くといわれている岳南にある「SCM EXPERIENCE | JIMNY CUSTOM PRO SHOP」へ1月中旬にオーバーホールに出して、先日(2月中旬)に出来上がり受け取ってきました。
SCM EXPERIENCE | JIMNY CUSTOM PRO SHOP
ショップで整備中のJB74です。
う~ん、カッコいい!
こちらは、自分のJA22Wです
速度計です。28年間で63426㎞しか走っていません…
ボンネットを開けてオーバーホール後のエンジンルームを確認してみました。
冷却ラインの一部に初期型から冷却効率の対策された改良部品に代わっています。
アイドルアップバルブも新品に交換
デストロビューターを交換です。
ブルーのラインがカッコいい!
プラグコードもブルー♪
各ラインのほとんどを新品に交換しました。
人間でいえば動脈硬化の血管を弾力がある若い血管に替えた感じかな?
ゴム部品は固くなってしまうので、ほぼ新しくしてもらいました。
自分で行うことは、できそうもないのでプロにお任せです。
全てノーマルですので、パワーアップは期待していません。
しかし、エンジンがこの先もトラブルなく快適に動作してくれることを期待しています。
これは、オイルフィルターですね~
ドレンボルトも♪
オルタネーター
奥のほうも確認してみると丁寧に部品が交換がされています。
リビルドラジエーターと新品のキャップ!
制動装置回りも新しくなっています。
交換しようと思っていたベルトも♪
金属の美しさを表現してみました!
新車を買ってしまえば、このようなお金のかかる作業はいらなのですが、この車に乗り続けたいので…
摩耗が少なかったようですが、クラッチディスクもついでに交換しました。整備前と動力が繋がるポイントが変わっていたため、帰りの交差点で発車時にエンストしてしまいました。早く慣れないと…
慣らし運転を約1000㎞行うよう指示がありましたので、5000rpmの上限を守って帰宅してエンジンの様子を確認してみましたよ♪
オーバーホール前もトラブルはなくエンジンは快調でしたが、違いはハッキリと判りました。エンジンノイズが軽減しており、アクセルの反応と起動から4000rpmまでのターボが効いていない領域のフィーリングが向上しています。
4000~5000rpmでグワーっとプッシュされる感覚がはっきりと感じられ、慣らしが終わるときが楽しみです。