2019年に発売してすぐに手に入れたSEIKO SBDX031を「虫干し」の目的で久しぶりに出したので、写真を撮ってみました。
小学校の頃から冒険家 植村さんのニュースを見てあこがれてきました。その後、腕時計の存在を知り、植村ダイバーを探してきましたが、程度の良いものが見つからずにいました。
そんな時、復刻版が発売されるという噂を知り人気が出ること間違いなしと思い「絶対に手に入れるぞ!」と意気込んでいました。しかし、予約もしなくて買える状態だったので少し驚きました。結果的に無事に手に入ったので良かったです。この腕時計のニックネームは独特の形状から「タートル:亀」と呼ばれているようです。
その後、似たような復刻版が、いくつか発売されましたが、これがオリジナルに一番近くて気に入っていたので、後のモデルは「もう良いかな~」って思っています。
※ちょっと雰囲気を出して撮ってみました。
この秒針の表示とベゼルの表示された「点」に、何だか惹かれてしまいます。
SEIKOらしい高技術!
分針もとてもシャープに造られています。
秒針に特徴があるこのモデル!
しかし、使っていないのですが、錆のようなものがついてしまったかな?
この曲線美がたまりません。
龍頭には「LOCK」とレーザーで刻まれています。
次にシリコンのベルトです。
バックル部分の保護ビニールを外そうかどうかと迷っています。
保護ビニールが掛かっているところと、そうでないところが、長年に続くと変質に差が出てしまうかな~って思っています。タグの紐は、そのままで良いか。
ワッフル状のシリコンベルト…
マクロで撮ると、こんなにほこりが付着しているんですね…
植村さんの金属製ブレスがカッコ良いなと思います。
※似たようなモデルをタイコーで探して取り寄せてありますが…
裏面です。
日付表示は、3時の位置にあります。
インデックスです。
肉眼では、もう何が書いてあるのか分かりません。
「oono R 2」って何だ?
これこれ、このインデックスとその反射とベゼルの刻みが色っぽい!
表面のステンレスは、荒仕上ですが、サイドから裏面にかけては、磨きがかけられています。
とても明るいと高評価のルミブライト
数字は、プリントではなくレーザーで刻まれたものかな?
裏面です。
青い保護ビニールは、まだ付けたままです。
老眼では、何が書いてあるのか分かりませんが、写真で撮ってみると、なるほど…
8L35が入っていると分かりますね。
付けたままにしようか、どうしようか…
こういった箇所を見ると、隠れた職人の技術が分かります。
素晴らしい!
チョッと操作がしづらい龍頭ですが、オリジナルと同じなので、気に入っています。
箱から出して眺めても、肉眼ではなかなかこうはいきません。
マクロレンズって素晴らしい♪
はい、ロックして箱に仕舞いましょう!
次は、来年の春に開けますね~
※箱入りコレクションは、あと2つ…