SUZUKI ジムニーで車中泊してソロキャンプすることが流行っているようです。
今まで登山口へ行くために使っていたジムニー(JA22W)を車中泊できるようにしてみました。してみたと言っても、穴をあけて加工とかではなく、家にあるものを活用したり、ホームセンターなどで売っているものを加工無しで使ってみたりという感じです。
前回の反省点で後部座席を外さないと首が付かれることが分かったので、メジャーを持ってホームセンターで計りながら「玄関台の踏み台」というものを2枚チョイス!(一枚:1600円くらい※グッドデザイン賞マーク付き♪)
この上に登山用のエアマットを敷けば良い感じです。助手席の凹み部分には、ひざ掛け毛布を置き段差を解消できています。
高さ13cmで助手席の倒した高さと良い感じで合いました。隙間に物を置くには限定されてしまいますが、踏み台と言うことで頑丈そうです。※隙間には三角表示板(停止表示板)が入るぞ!
後部座席をロックさせる床の金具部分には干渉しません。
踏み台の裏側です。脚にすべり止めゴムがあります。寝るとき以外は、外でキャンプ時のテーブルや椅子に使えるかな?
前回は、寝床を作った後で、ジムニーから外へ降りるときに難儀したので、今回は、運転席後ろの座席も取り外し、運転席側から降車してみます。
次にカーテンの取り付けです。
家にストックしてある登山用品で考えてみました。
カーテンには、コレクションの山小屋の「てぬぐい」を使ってみました。
お気に入りの赤岳鉱泉のヤツです。
2022年リニューアルオープンした広河原山荘のヤツです。農取おやじのヤツは大事なコレクションなのでやめました。
ロープを後部座席のシートベルトの金具から登山用の細いゴムロープを…
後部座席の取っ手部分に巻き付け…
中間部分の天井フレームを使いカラビナを取り付けて、そこへ通し…
助手席の日よけアーム部分に結びます!
フロントガラスも運転席日よけとロープを結びました。
洗濯ばさみは雰囲気を出すために木製を使ってみましたが、ロープをスルスル滑ってしまうので、結び目を付けて固定が必要か、別の物を再選択するか?
車中泊のソロキャンプは、まだ1回しかしていませんが、登山用品を持っているので、キャンプ用品を揃えるお金はかかりません。
シェラフ(夏、3シーズン、厳冬期用)、ストーブ(ガソリン、ガス缶用2個)、食器類、照明器具(ヘットライト、LED照明ランプ、ガス缶用ランプ)、テント用品やツエルト、アンダーシートなどがタープ代わりに使えるかな?
さて早速、使い心地を試しに行くかな~♪
お肉、お野菜とお酒を買いに行こうー!
玄関台踏み台:3,200円
洗濯ばさみ:100円
ロープ、てぬぐいやカラビナ:自宅にあったもの