スズキジムニー(JA22W)を平成8年に買って以来、登山以外にあまり乗ることなくガレージに鎮座させています。所有して27年経過しますが、6万100㎞チョイしか乗っていませんでした。(年平均で2260㎞…)

 

先日、12回目の車検を通して、何となくジムニーについてネットで検索すると、新しいジムニーの話題に乗り、雰囲気が似ているJA22W結構~人気が出ているようです。さらに調べていくと、山の中へ出かけジムニーに車中泊してキャンプするスタイルも流行っているようです。

 

早速、マネして行ってきました。(瑞牆山キャンプ場)

 

WEBページの方々は、工夫して加工したものを使用していましたが、自分は思い付きで始めたので、登山道具など家にあるもので、とりあえず準備して出発です。

 

リヤシートは、やっぱり外して台を置かなければ、足を延ばせないことが分かりました。今後検討しよう!登山用のエアマットは、多少の凸凹は緩和されるので、良かったかな…

カーテンをどうするかな?

 

さて、付近の森を散策します。

 

 

麓の森の中は新緑♪

 

クリンソウ

 

マムシグサは、サトイモ科

 

葉が5枚なので、バイカオウレンかな?

 

森の中で、無数のセミが鳴いているが、姿を見ることができない。きっと高い位置で泣いているのだろう。6~7月に北海道でよく聞く鳴き声と同じでした。

 

ヤマボウシ

 

これもヤマボウシかな?葉の様子が似ている。

 

瑞牆山の岩は、特徴的です。

 

よく見ると岩に人間の手で加工された傷があります。クライミングの聖地ということです。

 

これは、見たことがありません。なんだろう?

 

ほうの木の花

 

5月下旬、ここではスミレが咲いていました。

 

 

 

車中泊の翌朝は、あいにくの雨…

だけれども車中泊と言うことで、煩わしいテントの撤収をしなくていいのです。これは、楽です!

 

水墨画のような瑞牆山が楽しめました。

 

 

お気に入りのキャンプ用品(コールマンガソリンストーブと燕三条製のコッフェル)です。

 

ポンピングをして、早35年…

 

21歳の時に北海道へバイクツーリングキャンプへ行ったときに買ったものです。

 

今はガス缶がほとんどですが、これはホワイトガソリンを使います。

 

重たく炎が青くなるまで時間がかかりますが、とても可愛らしいのです。

 

次にコッフェルです。メイドイン燕三条…

 

職人の技が口当たりの感触を高めてくれました。洗いやすくステンレスでチョイと重いけれど、信頼感があります。

 

溶接部には、資格取得が難関なステンレス鋼溶接技術者による的確な仕事がなされています。チョッとお値段が張りますが、嗜好品なので…

 

今回使ったエアマットです。登山用なのでコンパクトで底冷えをシャットアウトする機能付きです。そして、なんと膨らませる驚きのツールが付いています。フーフーして頭がクラっとすることがありません。

 

 

 

カーくんは、雨宿り中です。

 

のど元が黒いキセキレイのトリちゃん

 

これは、スズメか?自然の中で見ると新鮮に見えるが…

調べてみるとホオジロだとかツグミ、アオジとかが似ている。どれもスズメ科と言うことです。

 

遠くの木にアカゲラを発見!

 

ヤマガラ

 

小雨が降り続く瑞牆山の麓キャンプ場でしたが、ゆったりとした時間を過ごせました。

 

サクラ

 

 

 

この車中泊ができるキャンプ場、気に入った!

 

 

管理棟で食料、キャンプ用品(薪、ガス缶やライターなど)

 

また来よう!

 

 

オマケ

キャンプ場の管理棟で買ったお土産です。鹿肉、イノシシの肉のスモークを乾燥キノコ、山菜の水煮など…